■事業の内容
(1) 少年サッカー指導者講習会
[1] 開催場所 〔東日本〕茨城県・鹿島町
〔西日本〕沖縄県・宜野湾市
[2] 開催期間 〔東日本〕平成4年8月16日〜20日
〔西日本〕平成4年8月21日〜25日
[3] 内容 少年サッカー指導者に対し、サッカー技術の基本、少年に対する指導方法及びスポーツマン精神等を習得させるための講習会
[4] 受講者 62名
(2) 少年サッカー技術講習会
[1] 開催場所 大阪府・貝塚市 和歌山県・新宮市 山口県・宇部市
宮城県・仙台市 兵庫県・神戸市 広島県・広島市
山梨県・韮崎市 大阪府・吹田市 北海道・室蘭市
長崎県・国見町 北海道・札幌市 北海道・苫小牧市
徳島県・徳島市 神奈川県・川崎市 大分県・別府市
奈良県・大和高田市 福島県・郡山市 岩手県・盛岡市
三重県・香良洲町 兵庫県・丹南町 大阪府・富田林市
富山県・大島町 石川県・金沢市 香川県・高松市
愛媛県・北条市 佐賀県・鹿島市 京都府・綾部市
高知県・春野町 熊本県・水俣市 和歌山県・海南市
群馬県・藤岡市 岡山県・美作町 青森県・七戸町
山形県・山形市 東京都・三鷹市 福岡県・福岡市
岡山県・玉野市 徳島県・徳島市 佐賀県・牛津町
東京都・豊島区 以上40ヶ所
[2] 開催期間 各2日間
[3] 内容 サッカー少年に対する技術講習会
[4] 受講者 約5,542名
■事業の成果
年々激増する少年サッカー人口に対処するため、指導者および指導を含めたチーム運営の実効的な体制づくりが全国各地で要求され、本年も引き続き実施された本講習会は参加者の好評を得た。特に熱心な講師の協力が得られた結果、受講者に好影響を及ぼすことが出来、講習会以後における講師と受講者、受講者同志の情報交換が盛んとなり、今後の少年サッカーの発展に大きく寄与するものと思われる。
又、前述の講習会に参加された指導者は、いわゆるボランタリー活動の最たるものであり、時にはサッカー専門分野における、師範指導にウイークポイントも見られ、有能な指導者による技術指導は、その部分を補充する意味で各地で好評を得た。特に少年層における指導は、師範指導による影響が大きいだけに少年たちに正しいイメージをあたえる意味で有意義であった。また、ともに参加した指導者にも今後少年指導に当たる上で大いに参考になったと思われる。
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