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■事業の内容

(1) 90年代観光行動計画の周知ならびにその展開の広報
[1] ポスターの作成・配布
a. 規格   B全版 4色
b. 部数   10,000枚
c. 掲出・配布先  JR、大手私鉄主要駅、都道府県、TAP地方会議開催地域
[2] PRレター(『観光立県推進運動』)の作成・配布
a. 規格   A4版 本文16頁(写真入り)
b. 部数   年2回作成 各5,000部
c. 配布先  都道府県、観光関係省庁、観光関係団体、マスコミ、日観協会員等
[3] シンポジウムの開催
 TAP関係者約180名が出席して、実務担当者をパネリストとしたシンポジウムを開催し、これまでの成果と反省が報告された。
(2) 観光立県推進会議の開催
[1] 観光立県推進中央会議
 新たな観光地づくり、観光サービス水準の向上等についての具体化方策について審議した。
a. 開催場所  東京
b. 開催回数  2回
[2] 観光立県地方推進会議
a. 開催場所  北海道、北陸三県
b. 開催内容  分科会、全体会議
[3] 観光立県推進会議準備会
a. 開催回数  11回
■事業の成果

観光立県推進地方会議においては、当該地域の観光関係者が改めて郷土を見直し、観光振興に向けての気持ちを新たにするとともに、中央委員会との会議により、将来の指針をつかむことになり、TAP90'sへの熱意の高まりをはかることができた。
 また、PRレター『観光立県推進運動』は、TAP90'sの展開について記録性を重視して編集し、各方面でTAPの広がりの認識を深めるのに大いに役立った。
 中でも、TAPシンポジウムでは、これまで地方会議を開催した道県からの報告及びTAPキャンペーンの成果と展望が話し合われ、TAPの今後に向けて出席者の関心を大いに高めることができた。
 周知ポスターはJR、大手私鉄の主要駅に掲出され、一般へのTAP周知に役立ったのを始め、TAP地方会議開催地での認識を深めるのに寄与するものと思われる。





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