■事業の内容
[1] 少年サッカー指導者講習会 a. 開催場所 〔東日本〕神奈川県・川崎市 〔中日本〕新潟県・長岡市 〔西日本〕愛媛県・今治市 b. 開催期間 〔東日本〕平成元年8月9日〜13日 〔中日本〕平成元年8月5日〜9日 〔西日本〕平成元年8月10日〜14日 c. 内容 少年サッカー指導者に対し、サッカー技術の基本少年に対する指導方法及びスポーツマン精神等を習得させるための講習会 d. 受講者 52名 [2] 少年サッカー技術講習会 a. 開催場所 岩手県・盛岡市 香川県・高松市 愛媛県・西条市 長崎県・佐世保市 大分県・別府市 佐賀県・多久市 石川県・金沢市 山梨県・甲府市 富山県・小矢部市 三重県・桑名市 b. 開催期間 各2日間 c. 内容 サッカー少年に対する技術講習会 d. 受講者 約1,639名
■事業の成果
少年サッカー指導者講習会においては、年々激増する少年サッカー人口に対処するため、指導者および指導を含めたチーム運営の実効的な体制づくりが全国各地で要求され、本年も引き続き実施された本講習会は参加者の好評を得た。特に熱心な講師の協力が得られた結果、受講者に好影響を及ぼすことが出来、講習会以後における講師と受講者、受講者同士の情報交換が盛んとなり、今後の少年サッカーの発展に大きく寄与するものと思われる。 少年サッカー技術講習会においては、前述の講習会に参加された指導者は、いわゆるボランタリー活動の最たるものであり、時にはサッカー専門分野における、師範指導にウイークポイントも見られ、この有能な指導者による技術指導は、その部分を補充する意味で各地で好評を得た。特に少年層における指導は、師範指導による影響が大きいだけに少年たちに正しいイメージをあたえる意味で不可欠かつ、有意義な事業と確信をもつことが出来たと思われる。
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