日本財団 図書館


■事業の内容

A 運輸広報(運輸交通シリーズの発行)
(イ) 記事内容  「日本の交通網(No.17)」及び「世界の交通網(No.18)」に関することをテーマとして記述した。
(ロ) 発行部数  43,600部×2種類
(ハ) 発行年月日 昭和63年2月
昭和63年3月
(ニ) 発行物の体裁 全書判(128ミリ×182ミリ)No.17 32ページ
全書判(128ミリ×182ミリ)No.18 28ぺージ
(ホ) 配布先   全国中学校(10,900校)
B 公共輸送機関利用者保護
(イ) 内容     公共輸送機関に対する利用者の意見を吸い上げ、運輸行政の施策に反映させた。
(ロ) 推進員    当協会が運輸行政経験者又はこれに準ずる者に委嘱。
(全国で300名)
(ハ) 情報の提供  地域交通における旅客関係(バス、タクシー、船等)、貨物関係(トラック、鉄道等)に対する輸送サービス等の問題について、推進員から各運輸局へ提出があった。
(ニ) 推進員会議  推進員は年1回運輸局と推進員会議を開催した。
■事業の成果

本事業は、さきに当協会が実施した補助事業「運輸広報に関する調査研究」の成果をふまえ、運輸広報の一環として、運輸交通に関する諸知識の啓蒙活動を行うとともに、公共輸送機関の利用者の利便増進に資する事業を実施したものであるが、運輸交通の健全な発展と社会福祉の増進に寄与するところ大なるものがあると思われる。





日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION