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				| ■事業の内容 
 A 季刊誌「しっぴんぐ」の作成・配布
 (1) 内容
 日本経済を支えているわが国海運の重要性を論文、対談、資料解説等によって編集した。
 (2) 規格
 B5判 20ページ 多色オフセット印刷
 (3) 発行回数および部数
 6,000部×4回
 (4) 発行時期
 各四半期の期央月に発行し、主としてダイレクトメールで郵送した。
 (5) 配布先
 国会議員、政府委員、学者、評論家、財界、マスコミ論説委員等
 B オピニオン・リーダー対象の海事講演会
 (1) 内容
 季刊誌「しっぴんぐ」の発行と併行して、経済評論家、作家、マスコミ関係者等を講師とする海事講演会を年間を通して2回開催し、日本海運の重要性、海洋のすばらしさを訴えた。
 (2) 講演内容
 わが国の経済を支えるための日本商船隊の重要性、今後の日本経済の動向、また、海洋のもつ魅力や可能性等。
 (3) 開催回数  2回
 (4) 入場者
 東京会場 500名  大阪会場 400名
 ■事業の成果
 
 日本は四面環海の海洋国でありながら、一般国民の海運に対する関心と理解はまことに低いと言わざるを得ない現状に鑑み、わが国のオピニオンリーダーに海事に対する理解と認識を得させようとの観点から、季刊誌「しっぴんぐ」、また講演会は、リーダー達のニーズに応える内容を主眼に、わかりやすく興味のあるテーマを中心に編集及び構成した。
 このため、日本海運の重要性を幅広い階層に充分に理解させることが出来た他、オピニオンリーダーのそれぞれの立場において、その知識が活用され、海運広報における二次的効果が大きく期待できる。
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