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■事業の内容

(1) 「季刊しっぴんぐ」の作成・配布
イ 内容
 日本経済を支えているわが国の海運の重要性を論文・資料解説・対談等によって、別添一覧表のとおり構成した。
ロ 規格
 B5判、20ページ(表紙含む)、多色オフセット印刷
ハ 発行回数および部数
 6,000部×4回 (6月、8月、10月、12月)
ニ 配布先(自宅へ直送)
国会議員      763名
官界・法曹関係   480名
経済・産業関係  1,981名
報道・出版関係   277名
人文科学関係   1,126名
文芸・著述関係  1,021名
知事・市長      98名
在日外国公館    103名
その他       151名
計        6,000名
[1] 演題    「海を通して見る日本の国際環境」
講師    1名
[2] てい談   「海を通して見る日本の国際環境」
パネラー  3名
ホ 入場者数  350名
(2) 海事講演会の開催
(第1回)
1. 開催日時  昭和58年12月7日(水)
開演 午後6時30分
2. 開催場所  東京・大手町日経ホール
3. 開催内容
(1) 主催者あいさつ
(2) 講演
[1] 演題  「経済変動の予測と海運産業への影響」
講師  1名
[2] 演題  「海に抱かれた日本を視る」
講師  1名
4. 入場者数  600名
(第2回)
1. 開催日時  昭和58年12月17日(土)
開演 午後1時30分
2. 開催場所  大阪・朝日生命ホール
3. 開催内容
(1) 主催者あいさつ
(2) 講演
[1] 演講    「海を通して見る日本の国際環境」
講師    1名
[2] てい談   「海を見して見る日本の国際環境」
パネラー  3名
4. 入場者数     350
■事業の成果

四面環海の海洋国日本でありながら、一般国民の海運に対する関心の低い現状を打破すべく、わが国のオピニオンリーダーを対象とした広報パンフレット「しっぴんぐ」の発行は、各方面からの反響も相当大きく、言論界に対する広報効果がかなりあったものと思料される。
 また、一般国民を対象とした海事講演会は、東京、名古屋、大阪の主要都市で開催し、四面海に囲まれた日本にとって海運が如何に重要であるかの認識を深めたものと考えられる。





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