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■事業の内容

[1] 運輸広報(運輸広報冊子の作成配布)
(イ) 記事内容    運輸交通に関する諸知識を、主要テーマごとに分冊、記述する。
No.7 交通と気象
No.8 交通機関と
(ロ) 発行回数    年2回
(ハ) 発行物の体裁  全書版(105ミリ×182ミリ)24頁基準
(ニ) 配布先     全国中学校(約10,583校)に各3冊
[2] 運輸現業安全研修会
(イ) 内容      港湾建設現業における安全、事故防止に関する講義及び実習
(ロ) 受請者     受託事業者所属の従業員(324名)
(ハ) 講師      運輸省及び労働省の職員並びに学識経験者
(ニ) 実施場所    東京(第二港湾建設局)及び下関(第四港湾建設局)
(ホ) 回数及び日数  各地1回、各地2日
(ヘ) 受講費     費用の一部を受講者から徴収する。
■事業の成果

本事業により、運輸広報の一環として、運輸交通に対する認識と理解を促進するため、運輸交通に関する諸認識の啓蒙活動を行い、また危険度の高い港湾建設現業における安全保持のための講習会を開催したことは、運輸交通の健全な発展と社会福祉の増進に大きく寄与するものと思われる。





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