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「海難防止の周知宣伝」の報告書

 事業名 海難防止の周知宣伝
 団体名 日本海難防止協会 注目度注目度5


■事業の内容

(1) 海難防止講習会
 各地区ごとに、漁船、小型船、旅客船、カーフェリー、タンカー等の乗組員、船主及び関係者を一括して集め、次のとおり10個所(参加人員840名)において海難防止講習会を開催した。講習会は4人の講師がそれぞれ船舶検査、海上保安、気象・海象、海難審判例等の見地から安全に関する事項を講演し、さらに海難防止に関するスライド映画の上映、質疑応答の実施など、受講者の技術向上に資した。
[1] 厚岸地区海難防止講習会 (参加人員:100名)
[2] 気仙沼地区海難防止講習会(参加人員: 92名)
[3] 八丈島地区海難防止講習会(参加人員: 80名)
[4] 四日市地区海難防止講習会(参加人員: 70名)
[5] 大阪地区海難防止講習会 (参加人員:102名)
[6] 呉地区海難防止講習会  (参加人員: 70名)
[7] 若松地区海難防止講習会 (参加人員:121名)
[8] 新湊地区海難防止講習会 (参加人員: 73名)
[9] 玉名地区海難防止講習会 (参加人員: 54名)
[10] 平良地区海難防止講習会 (参加人員: 78名)
(2) 海難防止巡回講習会
 この講習会は、海難防止講習会に参加できない交通不便な沿岸の辺地で働く人々及びその家族等の関係者を対象にして、巡回車を利用し、海難防止に関する映画、スライドによる視聴覚面からの指導を主体として、次のとおり沿岸30地区120個所(参加人員5,283名)において実施した。
1) 羅臼地区巡回講習会 (参加人員:169名)
2) 函館地区巡回講習会 (参加入員:163名)
3) 留萌地区巡回講習会 (参加人員:160名)
4) 青森地区巡回講習会 (参加人員:177名)
5) 秋田地区巡回講習会 (参加人員: 68名)
6) 勝浦地区巡回講習会 (参加人員:213名)
7) 木更津地区巡回講習会(参加人員:168名)
8) 下田地区巡回講習会 (参加人員:133名)
9) 蒲郡地区巡回講習会 (参加人員:205名)
10) 衣浦地区巡回講習会 (参加人員:209名)
11) 四日市地区巡回講習会(参加人員:307名)
12) 神戸地区巡回講習会 (参加人員:180名)
13) 小松島地区巡回講習会(参加人員:120名)
14) 高知地区巡回講習会 (参加人員:124名)
15) 高松地区巡回講習会 (参加人員:147名)
16) 今治地区巡回講習会 (参加人員:150名)
17) 福江地区巡回講習会 (参加人員:130名)
18) 佐伯地区巡回講習会 (参加人員:178名)
19) 宮津地区巡回講習会 (参加人員: 93名)
20) 浜田地区巡回講習会 (参加人員:145名)
21) 香住地区巡回講習会 (参加人貴:188名)
22) 金沢地区巡回講習会 (参加人員:185名)
23) 直江津地区巡回講習会(参加人員:183名)
24) 伏木地区巡回講習会 (参加人員:191名)
25) 串木野地区巡回講習会(参加人員:415名)
26) 三角地区巡回講習会 (参加人員:230名)
27) 南大隅地区巡回講習会(参加人員:270名)
28) 渡久地地区巡回講習会(参加人員:151名)
29) 那覇地区巡回講習会 (参加人員: 99名)
30) 平良地区巡回講習会 (参加人員:132名)
(3) カーフェリーの訪船指導
 カーフェリー訪船指導委員会を2回開催して、指導計画、実施方法、今後のあり方等について検討した。
 また、訪船計画に基づき、16社、17航路17隻について安全運航の調査確認を実施した。調査確認項目は次のとおりである。
[1] 運航管理規程及び運航基準、作業基準、事故処理基準の順守状況
[2] 海上衝突予防法等の航法諸規定の順守状況
[3] 船長の操船指導及び乗組員の執務状況
[4] 航海計器等の活用状況
[5] 旅客及び車輌の安全輸送に関する諸施設、機器の現状と保守、整備の状況(救命、脱出、消火、その他保守に関すること)
[6] その他安全運航の確保のために必要と認められる事項
(4) スライドの制作、配付等
[1] 題名「救命設備と遭難時の心得」
a 規格   カラー、35ミリ(テープ同調)85コマ、21分
b 数量   オリジナル1本、プリント75本
c 内容   各種膨張式救命筏、タンカー用固型筏、安全作業衣等及びSOS発信機の取扱いなど、緊急時の応急措置について具体的に説明する。
d 配布先  全国の海上保安部署等
[2] 題名「見張り第一・小型船の衝突海難を防ぐ」
a 規格   カラー、35ミリ(ソープ同調)98コマ、21分
b 数量   オリジナル1本、プリント75本
c 内容   多発する衝突海難の事故の実例とその教訓を軸に、小型船(漁船)の衝突防止のポイントを分りやすく解説する。
d 配布先  全国の海上保安部署等
[3] スライド映写機の整備
a 規格   サウンド・スライド映写機“サンエース300型”(映写機とテーププレーヤーが一体となったワントラック方式)
b 数量   5台
c 配布先  根室、紋別、塩釜、鳥羽、田辺
■事業の成果

(1) 海難防止講習会及び巡回講習会
 各種の講習会では、映画、スライド等を活用する視聴覚面からの指導をはじめ安全運航に重点をおいた各種参考資料、海難事例の教訓等の活用により、海難防止に関する知識を反復啓発しているが、文書等による単なる注意喚起の呼びかけにくらべ、膝をまじえて行う講習会では、身近な海難において直接安全上のポイントを具体的に説明、指導することができて、船舶乗組員はもとより関係者の海難防止に対する自覚を高め、認識を深めて海難の減少が期待される。
(2) カーフェリーの訪船指導
 訪船アドバイザーは、カーフェリーの通常航海時に乗船して、安全運航を阻害する問題点を実地に見聞し、安全運航の基本の見直しを行い、さらに乗組員との意見交換により、広い見地に立って実情を把握し、現状に即して有益な示唆を与え、カーフェリーの海難の未然防止上良好な成果を期待しえる。
(3) スライドの制作、配布
 本スライドは、事故防止のための今日的な問題点をテーマにとり上げて解決し、本事業の一つの柱である海難防止の各種講習会に活用し、海難防止思想、知識の周知啓発面で大きな成果を挙げていると思われる。





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