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「FRP製船舶の建造に関する諸基準の調査研究」の報告書

 事業名 FRP製船舶の建造に関する諸基準の調査研究
 団体名 日本小型船舶工業会 注目度注目度5


■事業の内容

[1] 諸基準の調査・研究
a. 標準工作法作成のための調査・研究
(a) 原案作成のための資料収集
 下記のとおり、積層板を作製のうえ評価試験を実施して資料を収集した。
イ 積層板の作製
作製場所   日本硝子繊維(株)
寸法及び数量 1m×1m
作製状況立会 日程  6月23日〜24日(2日間)
調査員 磯貝元三、職員1名
ロ 試験片切出加工
加工場所 (株)石崎製作所
加工数量 9種×20本=180本
ハ 評価試験
(イ) 脱泡作業の空洞の計測による評価
実施場所  東京大学工学部船舶工学科
実施数量  1m×1m 10枚
(ロ) 曲げ試験
実施場所  東京大学工学部船舶工学科
実施数量  10種×10本=100本
(ハ) 疲労試験
実施場所  横浜国立大学工学部船舶海洋工学科
実施数量  9種×20本=180本
(b) 標準工作法の作成
下記のとおり、原案を作成・編集し、標準工作法を印刷した。
イ 原案の作成・編集
400字詰原稿用紙  83枚
ロ 標準工作法の印刷
規格  オフセットB5判
部数  300部
b. 安全衛生・環境指導基準による説明会
 下記のとおり、3ケ所において説明会を実施した。
(a) 実施場所  佐世保市(サンライフ佐世保)
実施日程  7月14日
指導員   船越 卓
受講者数  28名
(b) 実施場所  新潟市(新潟海運監理部)
実施日程  9月22日
指導員   船越 卓
受講者数  17名
(c) 実施場所  広島市(広島港湾労働福祉センター)
実施日程  11月5日
指導員   船越卓
受講者数  15名
c. 内外文献等の収集・翻訳
 下記のとおり、内外文献を収集し、外国文献を翻訳のうえ印刷した。
(a) 文献の収集
イ 規格票の様式(日本)
ロ FRPサンドイッチ構造の試験の予報(米国)
ハ Eガラス及びケブラー49アラシド繊維で補強した船舶用FRP板の曲げ疲労(米国)
ニ 複合材料の特性と海洋産業用途研究(米国)
ホ 複合材料の摩耗と摩擦(米国)
ヘ 炭素繊維ハイブリッド複合材料の特性と混成効果(英国)
(b) 文献の翻訳(翻訳者 竹鼻三雄)
イ FRP潜水艇(英国) 45枚
ロ 大型FRP船のフレームの取付方の改良(英国) 31枚
ハ 小型艦の構造設計と材料(英国) 80枚
ニ 最新の複合材科を利用した革新的な掃海艇への挑戦 25枚
ホ FRP船建造・大級規則(フランス船級協会) 44枚
(c) 翻訳文献の印刷
規格  オフセットB5判
部数  100部
■事業の成果

本事業は、FRP製船舶の建造割合いが高まるにつれFRPの材料特性を生かした建造法が要望されていることから、船型開発のための高速域馬力推定法の確立、工作技術向上のための標準工作法の究明、造船工場における安全衛生、環境に関する指導基準の作成を行ったことにより、FRP製船舶における一層の馬力推定が容易となる等建造技術の向上に資するところ大きいものである。





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更新日: 2023年1月28日

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