■事業の内容
イ 滑空機指導員安全教育研修会 [1] 学科の部 1) 中央 日数 3日間 開催場所 東京 参加人員 教育証明所有者または、各団体の指導的立場にある者 70名 講習内容 航空法・空域・操縦・気象・整備・教育法 2) 地方 日数 1日間 開催場所 三重 参加人員 65名 講習内容 航空法・操縦・整備・気象 [2] 実技の部 内容 複座機・単座機・動力滑空機を総合的に用いて、安全教育の基本を体得させる。 日数 4日間×2回 開催場所 群馬県 楽郡板倉町大字除川 (社)日本グライダークラブ 板倉滑空場 対象人員 教育証明所有者または各団体の指導的立場にある者 各期10名ずつ、合計20名 使用機材 曳航機 1機 滑航機 4機(複座機2機、単座機2機) 動力滑空機 1機 曳行方法 飛行機曳航 ロ 人命・滑空機の安全に必要な機器の整備 [1] パラシュート 9個 [2] 滑空訓練用無線機(DSB無線電話装置) 8台 滑空訓練のために割り当てられた26,342KHz用の無線機 [3] 草刈機 1台 [4] 整備・耐空検査用台秤1組(2個) [5] VHF無線電話(135,975MHz) 1台
■事業の成果
航空の底辺となるグライダースポーツを普及発達させるために本事業により、滑空機指導員安全教育研修会、および訓練用機器の整備を行なったことは、体育の振興と航空事故の絶滅に寄与するところ大なるものがある。
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