■事業の内容
(1) 第1回観光関係従事者研修会 日時 56.7.9〜10 場所 鳥取県大山町大山観光会報 参加者 113名 研修内容 [1] 最近の観光動向観光地の対応 [2] 効果的な観光宣伝を行うために [3] 魅力ある観光地とは [4] 旅行者にとって必要なサービスとは [5] 観光地クリーン作戦の問題点 (2) 第2回観光関係従事者研修会 日時 56.10.1〜2 場所 新潟県越後湯沢温泉 参加者 101名 研修内容 [1] 観光地入込統計の統一化 [2] 低利用観光地の利用促進対策 [3] 最近の観光動向と高速交通時代に対応した観光地のあり方(新潟県を例として) [4] 効果的な観光宣伝方法とは [5] 温泉・温泉地を考える-パネルディスカッション- (3) 第3回観光関係従事者研修会 日時 56.10.22〜23 場所 札幌市北海道経済センター(7F) 参加者 67名 研修内容 [1] 旅行志向の変化への対応 [2] 最近の余暇動向と北海道のレク振興 [3] 観光地計画の進め方 [4] 旅行者が求める観光情報とは [5] 観光パンフレットを診断する。 (4) 第4回観光関係従事者研修会 日時 56.11.5〜6 場所 石川県加賀市山代温泉加賀市文化会館 参加者 97名 研修内容 [1] 旅における旅館の役割 [2] 個性ある観光 [3] 観光開発の担手 [4] 80年代の観光客の動向とその対応 [5] 地域の特性を生かした観光開発 (5) 第5回観光関係従事者研修会 日時 56.12.3〜4 場所高松市栗林山荘 参加者 75名 研修内容 [1] 最近の余暇動向と四国の観光レクリエーション振興 [2] 旅行者が求めるもの [3] 魅力ある観光地づくり-「四国村」の運営を通して- [4] 観光宣伝の企画と方法-パンフレットを中心として- [5] 地方におけるイベントの実施とその効果 (6) 第6回観光関係従事者研修会 日時 57.1.29〜30 場所 那覇市市町村職員共済組合自治会館 参加者 85名 研修内容 [1] 観光地入込の現状と観光客の動向について [2] 観光宣伝手法の見直し-パンフレットを中心として- [3] 沖縄の特性を生かした観光地づくり [4] 観光レクリエーションの動向と観光振興の在り方 [5] 本部入遷ポスターの解説 (7) 第7回観光関係従事者研修会 日時 57.2.4〜5 場所 京都市本能寺文化会館 参加者 90名 研修内容 [1] これからの地方観光行政のあり方 [2] 観光宣伝と効果的を観光ポスターづくり [3] これからの観光動向 [4] 観光地の「みどり」の保全 [5] 観光宣伝物製作のポイント [6] 民宿経営のあり方と展望 (8) 第8回観光関係従事者研修会 日時 57.2.18〜19 場所 仙台市仙台弥生会館 参加者 96名 研修内容 [1] 東北新幹線開通とその影響 [2] これからの観光地づくりの方向 [3] 旅館経営の諸問題 [4] これからの地方観光行政 [5] 観光地における情報機能
■事業の成果
本年度は主に観光事業における社会動向の対応を基本問題としてとりあげ、観光計画、宣伝、接遇、情報等の実践的なテーマを設定、その結果多くの受講者を得た。 こうした意味でも本年度の研修会は、時期相応のテーマを設けたという点で、また内容的にかなり実践的方面にまで至ったという点で、その成果は大きいものと思われ、観光事業の育成及び健全な発展に寄与できたものと思われる。
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