
■事業の内容
イ がんの基礎的研究 [1] がんの細胞より遊離する有幼因子の化学的解明 [2] 網肉系細胞の反応機構の解明 [3] 担がん生体内に存在する抗腫瘍因子の解明 ロ 免疫監視療法の確立 (培養リンパ球、正常リンパ球と放射線又は制がん剤を用いた免疫監視療法について)
■事業の成果
進行がん、特に外科的、化学的及び放射線療法の不可能な種類の悪性腫瘍患者に対し、生体の担がん調節機構の改善を図るため、本事業により、治癒へ導く治療法を確立するための基礎的及び臨床的研究を行ったことは、がん治療の促進を図り、もって医療福祉の増進に資するところ大なるものがある。
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