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事業名
次世代燃料用ボイラ向けバーナの技術開発
事業状況 完了
団体名
日本舶用工業会
団体名(ふりがな)
にほんはくようこうぎょうかい
事業実施年度 2023
助成金額(円) \22,240,000
事業費総額 \27,800,000
事業種別 助成事業
事業内容
本事業は、2023年度の1年計画で行うもので、以下を実施した。

1.アンモニア燃料用ボイラ向けバーナおよび炉体の設計
(1)時期:2023年4月〜6月
(2)場所:兵庫県
(3)内容:アンモニアと液体燃料(軽油・バイオ燃焼)、アンモニアと窒素の混合ガスと液体燃料を混焼(同時燃焼)させるボイラ向けバーナおよび炉体の設計を行った。

2.アンモニア燃料用ボイラ向けバーナおよび炉体試作および評価試験
(1)時期:2023年7月〜2024年1月
(2)場所:兵庫県
(3)内容:アンモニア燃料用バーナおよび炉体の設計をもとに、アンモニア燃料用バーナおよび炉体を試作した。試作したアンモニア燃料用バーナおよび炉体を用いて、燃料に対する空気量の制御を加え、火が消えないことを炎検知装置で確認した。また煙突出口排気ガス中において、「アンモニア濃度≦25ppm」および「亜酸化窒素N2O≦50ppm」を満たすことを計測器で評価するため、バーナ負荷を30〜100%の範囲で検証した結果、アンモニア濃度は最大5.1ppm、亜酸化窒素濃度も最大38.3ppmと、いずれも基準値を下回る結果を得ることができた。

3.報告書作成
(1)時期:2023年12月〜2024年2月
(2)場所:兵庫県
(3)内容:2023年度の事業内容を取り纏め、報告書を作成した。
備考
外部参照用URL
(CANPAN事業成果物
登録用)
https://nippon.zaidan.info/nf_lib/nf_libServlet/nf_lib1050?np=1019&jigyo_id=0000098699
1件
事業実施年度 成果物名
2023
2023年度_JSMEA_次世代燃料用ボイラ向けバーナの技術開発成果報告書


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