視覚障害児向け新教材の開発と全国寄贈

てくたまご

1．新規教材の開発会議
（1）時期：2023年10月〜2024年6月（計6回）
（2）場所：オンライン
（3）参加者：計12名（教員経験者7名、社会人技術者5名）
2．地域ものづくりイベントの開催
（1）時期：2023年6月〜2024年6月
（2）場所：熊本市大江公民館・中央公民館
（3）内容：製作指導員のもと、下記を実施した
a．高校生を対象に新教材の製作体験を実施した（計2回　高校生 計38名、教員4名）
b．市民ボランティア製作会（計10回　延べ115名）
3．学生チーム募集説明会
（1）実施日：2023年9月
（2）場所：熊本大学工学部
（3）参加者：18名
（4）内容：開発拠点見学会として実施。その後、学生チーム募集説明会を予定していたが、申込者がいなかったことから説明会は未実施。
4．開発機器の公開と導入希望調査
（1）時期：2024年2月〜3月
（2）場所：視覚障害教育実践研究会（奈良県）
（3）対象者：全国の盲学校66校および盲教育関係者
（4）内容：視覚障害教育実践研究会において開発機器2種類を機器展示公開し、全国盲学校長会を通じ教材導入希望のメール調査を行った結果、43校より導入希望があった。
5．製作教材の寄贈
（1）時期：2024年6月
（2）配布先：計20校（教材の導入を希望した盲学校）
（3）配布数：計40台（2教材 各20台）

https://nippon.zaidan.info/nf_lib/nf_libServlet/nf_lib1050?np=1019&jigyo_id=0000098207