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事業名
内航船等の操船者の負荷低減を実現する普及型夜間画像認識システムの技術開発
事業状況 完了
団体名
日本舶用工業会
団体名(ふりがな)
にほんはくようこうぎょうかい
事業実施年度 2022
助成金額(円) \17,820,000
事業費総額 \22,280,000
事業種別 助成事業
事業内容
本事業は、2022年度と2023年度の2年計画で行うもので、初年度は以下を実施した。

1.サンプル画像の収集(夜間)
 夜間における物体検知性能を向上させるために、サンプル画像として約18万点を実際の船舶に搭載したカメラにより収集した。
2.サンプル画像の前処理(夜間)
 収集したサンプル画像から学習に有効な約9万点の画像を厳選して、AIに学習させるための前処理を行った。
前処理として、収集したサンプル画像に対して種別による整理を行い、各サンプル画像に含まれる物体のマーキングおよびラベル付けを行った。
3.AIによる学習(夜間)
 前処理がなされたサンプル画像約9万点を、効率的かつ精度が担保できる手法でAIに学習させた。
4.学習結果の実証(夜間)
実際に夜間航行する船舶を使用して学習結果の検証と実証を行ったところ、最長10q先まで物体を感知することができ、また、1q以下の物体の認識率は92%の精度を得ることができ目標を達成した。
5.製品への反映(夜間)
2021年度に上市済みの昼間の物体検知を主とした製品のアップデートとして、1.〜4.で実施した夜間における物体検知機能を追加した。
6.視界制限下の検討と検証(雨天・霧)
2023年度開発の準備として、雨天及び霧による視界制限下での物体検知技術の検討と検証を実施した。
7.報告書作成
備考
外部参照用URL
(CANPAN事業成果物
登録用)
https://nippon.zaidan.info/nf_lib/nf_libServlet/nf_lib1050?np=1019&jigyo_id=0000097445
1件
事業実施年度 成果物名
2022
2022年度_JSMEA_内航船等の操船者の負荷低減を実現する普及型夜間画像認識システムの技術開発成果報告書


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