事業名 |
配電システムのIoT化による状態監視及び予防保全アプリケーションの技術開発 |
事業状況 |
完了 |
団体名 |
日本舶用工業会 |
団体名(ふりがな) |
にほんはくようこうぎょうかい |
事業実施年度 |
2021 |
助成金額(円) |
\12,490,000 |
事業費総額 |
\15,620,000 |
事業種別 |
助成事業 |
事業内容 |
本事業は、2020年度と2021年度の2年計画で行うもので、2年目の2021年度は以下を実施した。
1.予防保全アプリケーションの設計
船内で収集されたデータを基にどのようなアルゴリズムで船内状況を推定するかを検討し、機器の予防保全の支援を行うアプリケーションの設計を行った。
2.予防保全アプリケーションの開発
上記1.の仕様に基づき、予防保全アプリケーションの開発を行った。
3.実証実験
前年度のデータ収集ソフトウェアと、本年度の予防保全アプリケーションを連動させ、船上のデータを収集し、状態の監視・トラブルの予兆を検知するという機能が正常に動作するかを確認し、必要に応じてトラブルシューティングを行った。
4.予防保全アプリケーションの機能検証
予防保全アプリケーションで検知しようとするトラブルが発生した状況のデータを収集、又は疑似的に再現(敵対的生成アルゴリズム等を想定)し、十分なデータサンプルを確保(100〜1,000パターン程度を想定)したうえで、予防保全アプリケーションが期待されたタイミングで予兆を検知した件数をカウントし、その割合で予兆検知の正確性を評価した。
5.報告書作成 |
備考 |
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外部参照用URL(CANPAN事業成果物登録用) |
https://nippon.zaidan.info/nf_lib/nf_libServlet/nf_lib1050?np=1019&jigyo_id=0000096151 |
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