ロゴ画像

事業情報

成果物検索 団体検索 事業検索 定款・規程検索

事業名
海の豊かさを守るための連携体制構築
事業状況 完了
団体名
Alliance for the Blue
団体名(ふりがな)
あらいあんすふぉーざぶるー
事業実施年度 2019
助成金額(円) \69,920,000
事業費総額 \70,135,755
事業種別 助成事業
事業内容
海洋ごみ対策を目的とした企業間連携と共同研究等を促進するため、以下の事業を実施した。
1.連携体制構築
(1)参加者:メーカーや小売等複数企業
(2)内容:共同して事業を推進するためのプラットフォーム形成
⇒資源循環に必要な全ての業種の24企業から参画を得た。キックオフミーティング、情報交換会を開催し、協働企業間のコラボレーションを図った。
2.規格基準開発
(1)参加者:有識者等
(2)内容:海洋環境負荷を低減する製品の規格基準開発
⇒規格基準の開発過程で、エコマークが同様の企画基準を策定中との情報を得て、認定マーク策定に方針を変更。協議の結果マークを策定した(2021年3月)
3.調査研究
(1)内容:新素材及び有効な加工技術の開発
(2)内容:海洋ゴミ削減に資する製品の新たな販売手法の開発(3〜5事例)
協働プロジェクトを通じて廃漁網を活用した生地の開発に成功。その生地を活用した商品づくりに挑戦し、ペンケース、鞄を制作(計7点、2021年1月)13社の協力を得て継続実施中
4.情報発信
(1)時期:2020年3月10日
(2)場所:東京都港区
(3)内容:ワールドオーシャンサミット2020での対外発表
⇒新型コロナウイルスの影響でWOS2020は中止。その代替として、キックオフミーティングを開催。日本財団笹川会長にもご挨拶いただき、協働企業15社の代表と共にAfBの活動を広く広報することができた(2020年7月)。
5.情報収集・配信
内容:海洋ごみ問題解決に資する科学的情報、法令、政策に関する情報収集と配信
⇒AfBの活動内容を訴求するホームページを開設(2020年7月)。海ゴミ問題の情報収集体制を整備すると共に、協働企業に配信するためのプラットフォームを構築(5月開設予定)。
備考
外部参照用URL
(CANPAN事業成果物
登録用)
https://nippon.zaidan.info/nf_lib/nf_libServlet/nf_lib1050?np=1019&jigyo_id=0000094527
1件
事業実施年度 成果物名
2019
2019年度 廃漁網を活用した糸・布地、同布地を活用したペンケース、鞄


お問い合わせ  個人情報保護  FAQ


下記時間帯は、システムメンテナンスのため
ご利用できません。ご了承ください。


毎月最終水曜日(祝日の場合は次営業日)
17:00〜18:00

日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION

Copyright(C)The Nippon Foundation