に必要な資金を融通するため、金融機関に対する貸付けに要する資金を次のとおり繰り入れた。
(5) 基本財産への繰入れ
昭和52年度の決算に基づく剰余金のうち、その一部を基本財産に次のとおり繰入れを行った。
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1号交付金関係 |
1,700,000,000円 |
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2号交付金関係 |
2,300,000,000円 |
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計 4,000,000,000円 |
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第3 振興事業
造船及び造船関連工業に関する事業並びに海難防止に関する事業の振興を図るため、次の事業を実施した。
(1) 造船関係事業
1) 貸付事業
造船及び造船関連工業の振興に必要な設備資金及び運転資金の融通のため、銀行その他の金融機関に対して行った資金の貸付けに関する事業は次のとおりである。
設備資金 |
35件 |
913,200,000円 |
運転資金 |
737件 |
21,360,300,000円 |
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計 772件 |
22,273,500,000円 |
なお、商工組合中央金庫に対し、貸付業務の一部を委託して、その手数料として13,896,000円を同金庫に支払った。
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