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01-045 |
障害者福祉活動報告開催のご案内 |
障害者とボランティアが異国で体験したものは?!藍工房USA13年の歩み 日本財団は、1998年から3年間、特定非営利活動法人 藍工房が行う「障害者の海外生活体験事業」に対し支援をしてきました。 この度、藍工房では、この海外生活体験事業を総括し、障害者福祉活動の一つのあり方として広く知っていただくため、下記のとおり活動報告会を開催いたします。
藍工房は、知的障害者、精神障害者、身体障害者の福祉作業所として、1983年から活動を始め、1988年からはアメリカで障害者の海外生活体験事業を実施し、今年で13年目を迎えました。
海外生活体験事業は、障害者のノーマライゼーションを目指す活動のなかで、「障害者でも海外での生活をしたい。海外交流をしたい。」という障害者自身の希望により実現した事業です。アメリカに生活・活動拠点を確保し、「移動教室」と称して、会員(障害者)が長期滞在(1ヵ月〜1年)しています。
参加者の中にはリピーターも多く、アメリカへ行きたいという意志が生活習慣の改善や仕事への意欲につながるなど、ノーマライゼーションをさらに進める効果も現れてきています。事業を開始した当初は、障害者の海外旅行そのものが珍しい社会情勢であり、長期にわたる海外生活体験は、現在でも日本国内では例をみません。
この報告会では、障害者の海外生活体験事業の活動を報告させていただくことにより、障害者ならびにその関係者にノーマライゼーションのさらなる可能性を示すと同時に、より良い福祉社会へむけて、多くの人々に本事業を知っていただき、さまざまな領域でのネットワークを充実させていくことを目指しています。
マスコミ関係の皆さまには、この報告会の開催につきまして、広くご周知下さいますようお願い申し上げます また、お忙しいとは存じますが、当日取材いただきますよう併せてお願い申し上げます。 記
1.日時: 2001年10月24日 (水) 18時〜(報道受付17時30分〜)
2.場所: キャロットタワー26階 レストラン スカイキャロット 東京都世田谷区太子堂4−1−1 (東急田園都市線三軒茶屋駅下車徒歩2分)
3.プログラム:第一部 講演会
基調講演…白石 弘巳 氏(東京都精神医学総合研究所 副惨事研究員) 「障害からの回復とノーマライゼーション」 活動報告…竹ノ内 睦子(藍工房 理事長) 「藍工房グループの取り組みとめざすもの」 「アメリカでの生活・交流体験が意味するもの」
第二部 懇親会
4.参加費: 第一部 500円 第二部 3,000円 ※当日、お越しの方にはこの度出版した「アイコウボウUSA/障害者とボランティア13年のあゆ み」(A5判212頁)を資料としてお渡しいたします。
<本報告会に関する詳しいお問い合わせ> 特定非営利活動法人 藍工房 東京都世田谷区若林 1−25−10 竹ノ内 睦子 、土屋 朋子、三原 速男 電話 03-3412-1366 FAX 03-3412-1364 |
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<このリリースに関するお問い合わせ>
日本財団 広報部長 浅野憲次 担当: 広報チーム 菅原・福田・浦辺
〒107−8404 東京都港区赤坂1−2−2 日本財団ビル内
tel: 03−6229−5131, fax: 03−6229−5130
e-mail: public@ps.nippon-foundation.or.jp
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