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PressRelease
01-007
笹川チェルノブイリ医療協力国際シンポジウム開催


日本財団(会長 曽野綾子)は、チェルノブイリ原発事故から4年後の1990年にソビエト連邦 ゴルバチョフ大統領の強い要請を受け、笹川記念保健協力財団(日野原重明会長)を通じて、1991年5月よりウクライナ、ベラルーシ、ロシアの原発事故汚染地区に居住する児童の検診を開始し、5年間に約16万人の検診を行いました。
また、1996年からは第2次チェルノブイリ医療協力事業として小児甲状腺がんが多発しているベラルーシのゴメリ州を中心に検診活動を検診活動を継続するとともに、甲状腺がんに係る試料の自国管理・国際的利用のためのチェルノブイリ腫瘍バンクやロシアならびにベラルーシでのチェルノブイリ放射線被曝と甲状腺がん発生の疫学調査等のNIS3国および国際機関との共同プロジェクトも開始し、甲状腺障害に焦点をあて、放射線による健康への影響を科学的に追究してきました。
このチェルノブイリ医療協力プロジェクトは開始から10年継続いたしましたので、ここで一応の終結としたいと考えており、これを機会に本プロジェクトの結果の報告を中心に、21世紀に向け放射能汚染の国際協力の在り方を問うためのシンポジウムを下記のとおり開催することとなりましたので、公務ご多忙中とは存じますが、何卒ご出席くださいますようお願い申し上げます。


1. 日 時: 2001年5月30日(水)〜31日(木)

2. 場 所: モスクワ市 プレジデントホテル
住所: 24 B. Yakimanka St., Moscow 103134
TEL: 095-239-3800 FAX: 095-230-2318

3.プログラム: 別紙

4. 出席者: ロシア連邦保健大臣、ベラルーシ共和国保健大臣、ウクライナ保健大臣
ロシア連邦非常事態省大臣、WHO環境保健部長、山下俊一長崎大学教授
長瀧重信(財)放射線影響研究所理事長、笹川陽平日本財団理事長 他

5. その他: 初日の5月30日(水)17時頃から、記者会見を予定しております。
  <このリリースに関するお問い合わせ>
日本財団 広報部長 浅野憲次  担当: 広報チーム 菅原・福田・浦辺
〒107−8404 東京都港区赤坂1−2−2 日本財団ビル内
tel: 03−6229−5131,  fax: 03−6229−5130
e-mail: public@ps.nippon-foundation.or.jp

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