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・全療協 神事務局長が笹川陽平理事長に500万円寄託 2002.07.01
ハンセン病の回復者(元患者)ら約4,300人で組織される全国ハンセン病療養所入所者協議会(全療協、本部・東京都東村山市)の神美知宏(こう・みちひろ)事務局長が6月28日(金)、WHO(世界保健機関)ハンセン病制圧特別大使を務める日本財団笹川陽平理事長に対し、世界のハンセン病回復者のためにと500万円を寄託した。
同協議会は全国の療養所入所者を対象にハンセン病国家賠償訴訟で得た賠償金や和解金、特別立法に基づく補償金を難病対策や訴訟支援などに役立てる目的で募金活動を行っており、寄託された500万円は、その募金の一部。
寄託者の意向に沿って、世界のハンセン病回復者による非営利の国際ネットワーク組織であるIDEA(アメリカ)に送金され、ハンセン病に関する偏見や差別を払拭し、ハンセン病患者・回復者の尊厳の回復と社会的な意味でのハンセン病制圧に役立つための活動費に充てられる。
現在、ハンセン病療養所からの社会復帰者数は161人。神事務局長は「ハンセン病に対する偏見、差別は未だ根強い。社会に出た人たちが差別されることなく生活できれば、今後社会復帰希望者は増えるだろう」とコメントした。

(ご参考)平成13年12月20日、大島青松園(香川県)入所者から世界で最も患者が多いインドのハンセン病患者及び回復者のために役立てて欲しいと200万円が笹川理事長に寄託されております。

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