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・NPOが拓く多言語・多文化社会〜5月24日(金)報告会開催! |
2002.05.09
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日本に住む外国人の人口は約180万人。地域社会は外国人住民との共生という課題に直面しています。阪神・淡路大震災は、その課題を浮き彫りにしました。あれから7年4ヶ月。言葉をはじめ「生活条件」が多数者とは異なる外国人住民に対する「多様性の重視」「少数者の尊重」への取り組みを行ってきたNPO及び当事者の活動を今回、報告させていただきます。多文化・多民族・多言語社会づくりに向けた成果と課題をより多くの方と共有し、今後の活動に生かしていけることと願っています。多くの方の参加をお待ちしています。
● プ ロ グ ラ ム (1)多言語による情報提供活動の7年 報告者:日比野 純一(ツール・ド・コミュニケーション代表) 内 容:◇多言語コミュニティ放送◇災害時多言語情報発信システム ◇暮らしに役立つ多言語生活情報誌 ◇インターネットによる多言語情報の発信 (2)翻訳・通訳センターが地域社会に果たす役割 報告者:吉富 志津代(多言語センターFACIL代表) 内 容:◇豊かな地域社会を創る翻訳・通訳活動 ◇全国に広がる翻訳者・通訳者のネットワーク ◇外国人コミュニティ自立に向けての事業展開 (3)コミュニティづくりの柱としての情報発信 報告者:ゴンザレス・ギジェルモ(HYOGO LATINO編集長) 内 容:◇スペイン語情報誌「HYOGO LATINO」 ◇スペイン語ラジオ番組 (4)NPOを通じた在日外国人支援 報告者:青柳 光昌(日本財団ボランティア支援部) 内 容:日本財団のこれまでの取り組みとこれからの展望
●問い合わせ・申込み 多言語センターFACIL 〒653-0052 神戸市長田区海運町3-3-8 たかとりコミュニティセンター内 電話078-736-3040 FAX078-731-6927 E-Mail:facil@nifty.ne.jp http://homepage2.nifty.ne.jp/facil/
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