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・高知県西部豪雨災害ボランティア活動へ緊急支援決定! |
2001.09.10
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2001年9月6日未明から高知県西部地域を襲った集中豪雨は地元に大きな被害をもたらした。 日本財団ボランティア支援部では翌7日から9日にかけて職員をただちに現地へ派遣し、被害状況やボランティア活動を調査した。その調査結果を受けて、日本財団では、現地のボランティア本部設置の初動資金として1,000,000円を緊急支援することを決定した。
日本財団担当者によると、災害ボランティア活動は被災者ニーズとボランティア活動を、現場で「どうやってうまくコーディネートできるか」が非常に重要であり、そのコーディネート体制をできるだけ早い段階で整えることは、現場を混乱させず、円滑なボランティア活動を実施するために不可欠な要素だという。 さらに、「このことは、私たちが阪神大震災のボランティア活動から学んだ教訓です。今後も第2、第3の支援があり得るかもしれず、現場から目が離せません。」と使命感に溢れて語った。
<日本財団の支援内容は以下のとおり。>
■支援先 高知県西部豪雨災害ボランティア活動支援本部 高知県土佐清水市下川口1131−1 下川口漁協駐車場内 TEL:08808-6-0069 FAX:08808-6-0085
■助成金:1,000,000円 同本部の立上げ支援として、コンテナハウスの設置や、排水ポンプなどのレンタル代に充当予定
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