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・日本財団の雑誌広告が広告コンクールで銀賞を受賞 |
2001.12.05
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このたび、第41回「消費者のためになった広告コンクール」(※ 主催 社団法人日本広告主協会)で、雑誌広告公共広告部門において、日本財団「イラストシリーズ広告」が銀賞に入賞した。このコンクールは、審査員に広告関係者を入れず、消費者の視点で役立った広告を選ぶのが特色だ。それだけに日本財団の入賞はうれしいことだ。 去る11月21日(水)午後2時から 入賞作品の発表が、広告主、広告会社約450名が出席して東京、青山スパイラルホールで行われた。 日本財団は、競艇の収益金の使い道を正確に情報公開するべきである。すなわち、「公的なお金」を皆様の地域でどのような形で使っているかを、常に社会に知らせる義務がある。その周知の手段のひとつが雑誌広告だ。現在、財団の助成事業、特にボランティアなど地道に活動している事業やその成果など、具体的な事例をイラストを使い紹介している。 コンクールの審査対象になった広告は、過去一年間に新聞、雑誌、テレビで掲載・放送された広告とWEB広告が対象だ。今年の応募総数は、3624点、雑誌1721点、うち公共広告部門は78点。その中から日本財団の「イラストシリーズ広告」が入賞5作品のひとつに選ばれた。これはすなわち広告で活動をご紹介している日本全国の公益団体、ボランティア団体などの方々のお陰である。 ここに感謝を込めて受賞作品の対象団体を列記させていただく。くわえて、広告制作を担当してくださったアサツー・ディー・ケイにも謝意を表したい。
◎「みやざき長寿社会推進機構」(高齢者短歌大会) ◎「外国人医療センター」(外国人無料健康相談) ◎「笹川医学医療研究財団」(ホスピスナースの育成) ◎「デイジートーキョー」(視覚障害者用CD録音図書の制作) ◎「国際観光サービスセンター」(ウエルカム・イン予約センター) ◎「交通エコモ財団」(交通ボランティア体験講座) ◎「日本科学協会」(本の有効活用プロジェクト) ◎「ヨットエイドジャパン」(身体障害者用ヨットの開発) ◎「カンボジアの小学校建設」 ◎「第13回世界移植者スポーツ大会・大会事務局」
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