団体名 | 東京大学 | ||||
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団体名ふりがな | とうきょうだいがく | ||||
年度 | 2014年度 | ||||
事業種別 | 助成事業 | ||||
実施地域 | |||||
実施国 | |||||
事業金額 |
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事業内容 |
姿勢維持や肉体的負荷を軽減する装具としてのパワーアシストスーツは電動型と非電動型に分類されるが、電動型よりも安価で、安全性が高く、最も早く普及するものと考えられる非電動型のパワーアシストスーツを調査・研究対象とし、産官学からなる委員会を設置し、パワーアシストスーツの造船現場への適用に向けた課題(安全性、有効性、規則・制度との関連等)を調査・研究するため、以下の作業を行った。
1.パワーアシストスーツの適用可能作業工程の実証的検討 造船所での試行により適用可能作業工程の決定 2.労働安全性の検証 適用可能な各作業工程や想定ケース等において、発生する可能性のあるアク シデントを想定するなどし、試用状況観察や場合によっては実験等を通し て、パワーアシストスーツの労働安全性の評価 3.労働負荷低減の評価 適用可能な各作業工程において、パワーアシストスーツの適用による労働負 荷低減の評価 4.パワーアシストスーツの試用に関する手引きの作成 5.デモンストレーションによる造船現場の魅力向上 実際にパワーアシストスーツを装着して、建造作業を実演することで、造船 所における導入促進に向けた公衆認知の浸透を図るとともに、「成熟産業」 のイメージの強い造船産業に「ハイテク」イメージの付加を図った。 |
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成果物 | |||||
備考 |