団体名 | シップ・アンド・オーシャン財団 | ||||
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団体名ふりがな | しっぷあんどおーしゃんざいだん | ||||
年度 | 2008年度 | ||||
事業種別 | 助成事業 | ||||
実施地域 | |||||
実施国 | |||||
事業金額 |
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事業内容 |
1.温室効果ガスの現状把握と将来予測
IMOにおける温室効果ガス解析レポートの更新作業内容を考慮し、以下の項目について最新の情報を収集し、外航海運から排出される温室効果ガスの現状把握と将来予測を行った。 (1) 1990-2005年までの温室効果ガス排出量推移を推定・解析 (2) 1990-2005年までの大気汚染物質排出量の推移を推定・解析 (3) 2010、2020及び2050年における温室効果ガス排出量の将来予測と削減シナリオ (4) 運航実績データに基づいた温室効果ガス指標の解析 (5) 技術上、運航上、市場原理の観点からの削減方策の検討 2.削減に向けての新しい国際メカニズムに関する調査研究 京都議定書では対象外とされた外航海運への規制及び特にCDM(Clean Development Mechanism)の外航海運への拡張を中心に、排出クレジットを拠出しうる国際的な削減メカニズムを考究し、国際海事社会への提案を試みた。 |
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成果物 |
平成20年度 船舶からの温室効果ガス及び大気汚染物質の総排出量算定調査報告書
平成20年度 海運起源のGHG排出削減制度に関する調査報告書 |
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備考 |