団体名 | 東京大学 | ||||
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団体名ふりがな | とうきょうだいがく | ||||
年度 | 2007年度 | ||||
事業種別 | 助成事業 | ||||
実施地域 | |||||
実施国 | |||||
事業金額 |
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事業内容 |
1.自然観察会および木造和船による海と船に親しむ活動
(1)開催時期:2007年6月16日、2007年8月2日 (2)内容:沿岸生物の生態について講義するとともに磯採集を行い、生物を観察した。 (3)講師およびスタッフ:臨海実験所教職員、日本動物分類学会会員 (4)参加者:神奈川県内ほか関東首都圏の小・中学生、教員、保護者等(合計52名) 2.生物相の定点観測の実施 (1)開催時期:2007年4月1日〜2008年3月/各観測地点について毎月1回実施 (2)内容:三浦市内および逗子市内の高校生、教員が主体となり、相模湾沿岸 (3)参加団体:東京大学臨海実験所、県立三浦臨海高校、県立逗子高校 3.実習船を利用した沿岸海域調査の実施 (1)開催時期:2007年8月7日、2007年8月24日 (2)内容:実習船「臨海丸」に乗船して油壺湾周辺の地形を観察するとともに、海洋に生息する生物の採集調査(プランクトンネットおよびドレッジ)を行った。採集した生物は臨海実験所に持ち帰り、参加者は東京大学の教員による講義を受けるとともに、生物の生態を観察した。 (3)参加者:神奈川県内ほか関東首都圏の小・中学生、教員、保護者等(合計54名) 4.生物データベースの構築と生物写真データ集の公開 これまでの事業で収集した生物データをもとにし、「相模湾生物データベース」を作成した。このデータベースに登録された生物の種数は400種を超えた。また、データベースから、磯の観察会で見られる生き物の画像とそれらの基本情報を載せた冊子を7,000部作成した。 |
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成果物 | |||||
備考 |