団体名 | Viet-Nam Assistance for the Handicapped (ベトナム障害者援助組織) | ||||
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団体名ふりがな | Viet-Nam Assistance for the Handicapped | ||||
年度 | 2006年度 | ||||
事業種別 | 助成事業 | ||||
実施地域 |
アジア 北米 |
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実施国 |
ベトナム 米国 |
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事業金額 |
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事業内容 |
当初1回だけ計画されていた訪米視察を結果として2年に渡り2回実施した。
視察先は2回ともロチェスター工科大学(国立ろう工科大学NTID:ニューヨーク州ロチェスター市)とギャローデット大学(ワシントンDC)での視察研修を中心に、ろう学校や米国障害者評議会なども訪問した。 第一回 期間:2006年9月24日〜30日 参加者:ベトナム国会議員Cu氏、同国教育訓練省関係者4人、Woodward博士夫妻、ベトナムろう学生2人、VNAH職員1人、合計10人 NTIDでは統合教育環境下における聴覚障害学生への手話通訳、字幕提示などによる情報保障を学んだ。 ギャローデット大学においては聴覚障害者教育における手話コミュニケーションの優位性、ろう文化などについて学んだ。 またワシントンDCでは米国障害者評議会訪問や、弁護士、医者など高度な専門職に就いている聴覚障害者との面談を通し、聴覚障害者の持つ能力や社会での活躍についての認識も深めた。 第二回 期間:2007年9月18日〜28日 参加者:ベトナム教育訓練省Mai副大臣を筆頭に同国障害者教育関係者6人、Woodward博士夫妻、VNAH担当者1人、合計9人が参加。ただし、財団助成金で負担したのは副大臣と同国教育戦略研究所所長のLoc氏、VNAH職員の経費のみ。 第一回と同様に聴覚障害教育をギャローデット大学とNTID中心に視察研修した。第一回と異なる点は、ろう学校のを2ヵ所訪問し中等教育以下の状況についても学んだ事、さらに、連邦政府教育局とメリーランド州教育局を訪問したことである。 |
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成果物 | |||||
備考 |