団体名 | 日本海員掖済会 | ||||
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団体名ふりがな | にほんかいいんえきさいかい | ||||
年度 | 2003年度 | ||||
事業種別 | 助成事業 | ||||
実施地域 | |||||
実施国 | |||||
事業金額 |
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事業内容 |
近年の高齢化社会や食生活の欧米化による動物性脂肪の摂取過剰により、心血管障害が増加している状態を踏まえ、その診断や治療に必要な医療機器の整備を行った。
1.場 所 :大阪掖済会病院(大阪府大阪市西区本田2-1-10) 2.整備機器:血管撮影装置 3.内 容 : 血管撮影装置は、従来より狭心症や心筋梗塞等の虚血性心疾患の確定診断 及び治療には必要不可欠なものだった。、最近では、より精密な情報を 要求され、更には医療の急運な発展に伴いカテーテルを使用した治療法で ある血管形成術、塞栓術、抗がん剤注入の分野に適応が拡大されている。 このような高度な診断、治療には迅速かつ安全に制限なく検査アームの角 度を設定し、微細な血管を任意の方向から透視、撮影ができ、瞬時に画像 が表示できる機能を持った血管撮影装置が必要である。 このため、同院では被験者をなるべく動かさずに任意の撮影ボジションを 可能にする検査アームを有し、細い血管内カテーテルが明瞭に観察できる 高解度のデジタルシステムの本装置を整備し、患者の的確かつ鮮明な画像 データを医師に提供する機器の整備を行った。 |
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成果物 |
事業成果物の概要(医療機器整備に関する概要)
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備考 |