団体名 | 交通エコロジー・モビリティ財団 | ||||
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団体名ふりがな | こうつうえころじーもびりてぃざいだん | ||||
年度 | 2003年度 | ||||
事業種別 | 助成事業 | ||||
実施地域 | |||||
実施国 | |||||
事業金額 |
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事業内容 |
1.委員会の開催
(1)開催回数:3回 (2)参加者:学識経験者、移送サービスに関るボランティア団体、NPO、 障害当事者、交通事業者等 2.ヒアリング調査 (1)国内のヒアリング調査 a.中部運輸局:地域福祉交通サービスに関する取り組み事例等についてヒアリ ングを実施した。 b.愛知県江南市:タクシーの空き時間を利用した呼び出し式の乗合タクシーに ついてヒアリング調査を実施した。 c.愛知県名古屋市:介護タクシーと緊急時のかけつけサービスなどを組み合わ せたタクシー事業者についてヒアリング調査を実施した。 d.岐阜県高山市:自治体等の助成を受けず、自助努力で資金調達をしながら移 送サービスを行うNPOについてヒアリング調査した。 e.青森県青森市:行政が実施するタクシー券給付などの福祉交通施策、社会福 祉協議会の取り組み、地域の交通事業者のサービス、NPO による移送サービスの実態についてヒアリング調査を行っ た。 (2)国外のヒアリング調査 ベルギー・ブリュッセルにおいて、欧州の交通のアクセシビリティの標準化に 取組むCEN/CENELECの作業部会に参加し情報収集を行った。同じくベルギーのハッセルト市の交通局において、欧州で取組まれているDRT(呼び出し応答方交通)のSAMPOプロジェクトの実施についてヒアリング調査を行った。 イタリアのフィレンツェにおいて、DRTの運行システムについてヒアリング調査を行った。 3.報告書の作成(300部 A4版 200頁) |
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成果物 |
「高齢者・障害者向け地域福祉交通サービスの整備方策に関する調査」報告書
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備考 |