事業名 | 海洋性レクリエーション利用によるコミュニティ活動等の振興 |
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団体名 | 日本財団 (The Nippon Foundation) |
団体名ふりがな | にっぽんざいだん |
協力団体名 | |
年度 | 2002年度 |
事業種別 | 自主事業 |
実施地域 |
アジア |
実施国 |
日本 |
事業金額 | 事業費:¥141,933,936 |
事業内容 |
◇実施の内容◇
1.海洋性レクリエーション活動の普及 地域の子供から老人まで、老若男女を問わず気軽に参加できる海洋性レクリエーション活動を企画、実施した。 (1)実施期間:2002年4月〜2003年3月 (2)実施場所:全国24ヵ所(全国各地の競艇場を利用) (3)実施内容:ゴムボート・ペアボート体験乗船会、模型ボート大会他 2.科学体験コーナーの出展 「海洋性レクリエーション活動の普及」事業と併せ、科学実験や工作を通じた体験学習の場となる科学体験コーナーとサイエンスライブショーを子ども向けに企画、提供した。 (1)実施期間:2002年4月〜2003年3月 (2)実施場所:4ヵ所(戸田、徳山、児島、平和島の各競艇場) 3.海洋性レクリエーション器材の整備 海洋性レクリエーション活動に必要なゴム製モーターボート及び関連備品等を配備した。 (1)配備器材: ゴムボート船体 29隻 船外機 28基 水上バイク 4隻 救命胴衣 280着 バナナボート 1隻 ウィンドサーフィン 2隻 (2)配備場所:全国14ヵ所 ◇実施の方法◇ 実施計画を策定のうえ、一部を専門機関へ委託して実施した。 ◇本事業の成果◇ 近年、生活水準の向上などによる余暇志向の高まりの中で、海洋性レクリエーションについても急速な勢いで普及・発展しつつある。しかしながら、その急速な発展に比べ、関連施設の整備などの環境づくりは、未だ立ち遅れた状況にある。本事業では、競艇場の水面を利用し、ゴムボート体験乗船会など水に親しむ安全なイベントを企画・実施し、地域住民が気軽に参加できる機会を提供した。これを通じて、海や船との関わりがより身近なものとして理解され、海事思想の普及や競艇場を活用した地域のコミュニティ活動が促進された。 |
成果物 | |
備考 |