事業名 | 海外協力援助事業に係る新規事業の開発のための調査 |
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団体名 | 日本財団 (The Nippon Foundation) |
団体名ふりがな | にっぽんざいだん |
協力団体名 | |
年度 | 2000年度 |
事業種別 | 自主事業 |
実施地域 |
アジア |
実施国 |
日本 |
事業金額 | 事業費:¥4,398,684 |
事業内容 |
◇実施の内容◇
(1)歴史の再評価と歴史的資料の保存事業 世界中に散在する日本が関わった近代史を中心とした歴史資料の保存・環境整備を行い、将来への歴史研究の基盤整備を行う。 (2)プロダクティブ・ウエルフェアの推進を図る障害者支援事業 東南アジアにおいて、教育、雇用、エンパワーメントなど、障害者の社会参加を積極的に支援する事業を開発・形成する。 (3)舞台芸術の国際共同製作や伝統文化の継承事業 (今年度、本事業は実施せず) (4)非営利インターネットコミュニケーション創造事業 (今年度、本事業は実施せず) (5)日本の顔が見える国際協力事業 日本の人、技術、モノ、アイディアなどのリソースを積極的に活用して、日本の顔が見える国際協力事業(例:日本人の途上国への派遣、日本からのものの輸送、日本のNGOを通じた緊急援助など)を開発・形成する。 ◇実施の方法◇ (1)中京大学の檜山教授ら、日本の台湾統治史専門家と数回にわたって会合を開いた。 (2)スイスでのUNEPの会合に参加し、他国NGOの同類事業への取り組みなどへの情報交換を行った。 (5)アフリカにおけるブルーリーアルサー対策を日本人の技術で行えるかについて調査する為、名古屋大学から畠、蛯沢の2人の培養皮膚移植専門家を派遣して調査して頂いた。モンゴルへ笹川日中友好基金の窪田室長を派遣し、現地調査を行った。 ◇事業の成果◇ (1)2000年度海外協力援助新規事業「日本の台湾統治史論研究と台湾史研究の基盤整備」を実施した。 (2)2000年度海外協力援助新規事業「カンボジアにおける障害児に対する教育機会の提供」を実施した。 (3)2000年度海外協力援助新規事業「ブルーリーアルサー対策事業の推進」を実施した。モンゴルにおける新事業の可能性については、情報を元に現在検討中。 |
成果物 | |
備考 |