団体名 | 日本海事検定協会 | ||||
---|---|---|---|---|---|
団体名ふりがな | にっぽんかいじけんていきょうかい | ||||
年度 | 2000年度 | ||||
事業種別 | 助成事業 | ||||
実施地域 | |||||
実施国 | |||||
事業金額 |
|
||||
事業内容 |
1.IMO対応委員会・作業部会開催
第6回IMO・DSC小委員会で審議される関連条約、関連コード改正に関する各国からの提案内容、及び我が国の対処方法、日本意見の集約等を検討するための委員会を開催した。また、特殊貨物部会においては、「液状化物質判別法に関する研究」及び「ニッケル鉱の安全輸送に関する研究」を行った。 (1)委員構成:学識経験者、関係官庁及び業界関係者 (2)開催回数:年間12回 (3)検討内容:@IMDGコード第29回、30回、31回改正内容A液状化物質判別試験法に関するCGへの対応B非風雨密ハッチカバーを有するコンテナ船における危険物の積付・隔離要件C新様式IMDGコードの強制化DBCコード改正 (4)調査研究:日本提案の液状化物質判別試験法の有効性を検討するための実証試験を実施した。 2.第6回IMO・DCS小委員会出席 本会議及び関連作業部会に出席し、日本意見の反映に務めた。 (1)期間:DSC小委員会 2001年7月16〜20日 E&Tグループ 2001年9月24〜28日 (2)派遣者:延べ3名 (3)提案内容:@固体ばら積み貨物の液状化可能性の評価に関する通信グループの中間報告A新BCコード案に対するコメントBコンテナ船の部分的風雨密ハッチウェーカバーを有する船倉に係るIMDGコードの改正提案C部分的風雨密ハッチウェーカバーを有するコンテナ船に適用する貨物コンテナの積載・隔離要件に関する調査報告 3.報告書作成・配布 委員会の活動成果を取り纏め、関係先へ配布した。 |
||||
成果物 |
危険物の海上運送に関する調査研究報告書
|
||||
備考 |