事業名 | スポーツ・文化・福祉等に関する情報交換及び事業開発研究等 |
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団体名 | 日本財団 (The Nippon Foundation) |
団体名ふりがな | にっぽんざいだん |
協力団体名 | |
年度 | 1999年度 |
事業種別 | 自主事業 |
実施地域 |
アジア |
実施国 |
日本 |
事業金額 | 事業費:¥1,891,798 |
事業内容 |
(1)実情調査
1)日 時:平成11年4月15日〜16日 2)調査対象:学校法人 希望学園(岡山) 3)内 容:不登校生対応の中学校建築について関係者との意見交換 ほか地方9件、都内近郊12件について補助団体及び関係者との意見交換、情報収集を行なった。 (2)プログラム開発検討会の開催 社会的問題となっている不登校並びにアジアからの留学生の問題について、5月10日・11日の2日間専門家を招いて今後の事業展開についての検討を行なった。 ◇実施の方法◇ (1)実情調査 本会で調査先を選定し、実施した。 (2)プログラム開発検討会の開催 本会で専門家を選定し、実施した。 ■事業の成果■ (1)実情調査 補助事業をより効果的に進めていく必要が生じてきていることから、関係機関・団体、関係者をはじめ、各地方の意見を取り入れるとともに、国民のニーズに合った事業を調査することが必要である。本年度は、萌芽的事業の実施状況調査、補助団体、申請団体、関係機関、都道府県、市町村等と、補助事業の立会い、確認、申請相談などの機会がある度に意見交換を行い情報の収集につとめた。 (2)プログラム開発検討会の開催 新たな事業として不登校問題を取り上げていくにあたり、不登校問題に早くから取り組んでいる(社)日本青少年育成協会の近藤氏を招いて不登校の現状・問題点等について意見を伺った。 なお、今年度においては、岡山県にある(学)希望学園の中学校建築が実現した。 また、次年度からの対応として不登校生の進路と社会参加のためのネットワークづくりが重要であることから、助成事業化して協力していくこととなった。 |
成果物 | |
備考 |