団体名 | 交通エコロジー・モビリティ財団 | ||||
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団体名ふりがな | こうつうえころじーもびりてぃざいだん | ||||
年度 | 1997年度 | ||||
事業種別 | 助成事業 | ||||
実施地域 | |||||
実施国 | |||||
事業金額 |
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事業内容 |
地球温暖化問題は、地球規模の問題であり、我が国をはじめとする先進国の対策だけでは不十分である。開発途上国における交通環境問題は、現時点では大気汚染などの地域的問題として、その対策の必要性が議論されているが、地球環境保全の面からも広く把握し、対策を考えるべき問題である。
以上を踏まえ、環境にやさしく省エネルギーの運輸・交通体制を形成するため、国内外の実例をもとに広報用ビデオを作成し、地方公共団体、自動車教習所等への配布及び教育現場、環境NGOへの貸出を行うことにより、広く一般に周知し、国民の環境問題への意識向上を促し、もって運輸部門における地球環境への負荷の軽減に資することを目的として、以下の事業を実施した。 @ ビデオ作成 内外における交通環境問題の深刻さを地球環境問題の視点から取り上げ、自動車利用の抑制、公共輸送機関等の自家用車以外の輸送手段の積極的な利用の促進、環境に配慮した車の運転など積極的に行っている国内外の都市における事例を広報用ビデオとして作成した。 @ 題 名 「それぞれの立場で取り組む地球温暖化対策」 〜環境にやさしい運輸をめざして〜 A VHS 22分 A ビデオ配布・貸出 @ 自動車教習所、運転免許センター等への配布 全国の自動車教習所へ配布するほか、各県警本部等へ送付し運転免許センター等の適切な場所へ再配布してもらい、ロビー・待合室等で上映してもらうことにより、ドライバーの環境問題への意識向上を図った。 a.全国自動車教習所 (文字数制限によりここまで。以降は日本財団図書館を参照。) |
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成果物 |
「運輸部門における地球環境問題対応の広報ビデオの作成」の報告書
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備考 |