団体名 | 交通エコロジー・モビリティ財団 | ||||
---|---|---|---|---|---|
団体名ふりがな | こうつうえころじーもびりてぃざいだん | ||||
年度 | 1997年度 | ||||
事業種別 | 助成事業 | ||||
実施地域 | |||||
実施国 | |||||
事業金額 |
|
||||
事業内容 |
モビリティの確保を自動車に大きく依存しているわが国の運輸部門では、二酸化炭素の排出量は、現在も大幅な増加を示している。このような状況を転換し、地球環境に配慮したモビリティ社会を形成していくためには、自動車への過度の依存から脱し、エネルギー効率に優れる交通システムを積極的に活用していくことが必要である。
本調査は、地球環境に配慮したモビリティの高い社会を創造するために、運輸分野において技術開発を進めるべき重点課題として、新しい交通システムを取り上げ、その開発の方向性及び内容を明らかにするものである。すなわち、表面効果を利用した高速輸送機関(以下表面効果機関と呼ぶ)など、次世代の交通体系において開発が望まれる新しい交通システムを抽出し、それらシステムの構成を明らかにし、技術開発要素とその解決方法、コスト分析、システム導入による効果等に関する調査を目的として、以下の事業を実施した。 @ 新たな交通システムの抽出 表面効果機関や次世代幹線物流など今後開発が望まれる環境負荷の小さな次世代交通システムの抽出。 A 各システムにおける技術開発要素の抽出 @で抽出したシステムのうち、表面効果機関のほか実現の見込みの高いシステムを構成する要素技術で新たに技術開発が必要なものの抽出。 B 技術開発要素の解決方策及び必要となる実験施設等の見学 Aで抽出した技術開発を実現するための方策について検討した。また、その際必要となる実験施設、装置等についても検討を起こった。 C システム開発及び建設にかかる(文字数制限によりここまで。以降は日本財団図書館を参照。) |
||||
成果物 |
「地球温暖化防止に資する新たな交通システムに関する調査」の報告書
|
||||
備考 |