団体名 | 交通エコロジー・モビリティ財団 | ||||
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団体名ふりがな | こうつうえころじーもびりてぃざいだん | ||||
年度 | 1997年度 | ||||
事業種別 | 助成事業 | ||||
実施地域 | |||||
実施国 | |||||
事業金額 |
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事業内容 |
地球温暖化問題は、これまでの公害と異なり、その影響が主として将来において生ずること、発生源と被害との間に直接的な因果関係を見いだすことが困難であること等の特異性があり、現在の国民にとって切迫感のある問題として認識されにくいという性格を有している。このため従来の公害問題以上に国民一人ひとりがこの問題の重要性を深く認識し、地球にやさしい自動車の使用に努めることが必要である。自家用車の利用や公共交通機関の利用の実態は、各地域毎に異なり、特に類型的には、大都市圏、地方中核都市、その他の地方都市毎に大きく異なっており、地元に密着した対策が講じられる必要がある。そこで、地球環境問題の地域住民への周知啓発と各地域に密着した地球環境問題への取り組み施策の具体化に向けた議論を行うフォーラムを開催し、各地域の住民に対する地球温暖化対策の促進を図ることを目的として以下の事業を実施した。
@ 北海道圏 a.開催日時:11月21日(金) b.開催場所:札幌市 札幌グランドホテル c.出 席 者:講師 加賀屋 誠一(北海道大学大学院教授) コーディネータ 池田 清志(北海道新聞社会部部長)他パネリスト5名 d.参 加 者:438名 パネル展同時開催 A 東北圏 a.開催日時:9月30日(火) b.開催場所:仙台市シルバーセンター交流ホール c.出 席 者:講師 丸山 欣哉(宮城学院女子大学教授)他1名 コーディネータ 長谷川 公一(東北大(文字数制限によりここまで。以降は日本財団図書館を参照。) |
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成果物 |
「シンポジウムinほっかいどう’97 環境と運輸の調和を考える」報告書
「交通安全と環境問題を考えるみやぎシンポジウム」実施報告書 「運輸と地球温暖化に関するシンポジウムin新潟」 報告書 「環境とくるまの共生をめざして」報告書 環境シンポジウムinわかやま’98「エコロジカルな旅と交通を求めて」報告書 「地球環境フォーラムin HIROSHIMA」実施報告書 環境フォーラムin四国「運輸部門における地球環境問題を考える」報告書 地球環境フォーラムin九州「環境にやさしい交通システムの構築をめざして」実施報告書 「運輸部門における地球環境問題に関する地域啓蒙活動の実施」の報告書 |
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備考 |