団体名 | 全国防犯協会連合会 | ||||
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団体名ふりがな | ぜんこくぼうはんきょうかいれんごうかい | ||||
年度 | 1996年度 | ||||
事業種別 | 助成事業 | ||||
実施地域 | |||||
実施国 | |||||
事業金額 |
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事業内容 |
(1) 目 的
けん銃などの銃器の危険性、反社会性等についての国民の意識を高め銃器情報の積極的な提供を促すため、若者を主対象として広報活動を積極的に行い、けん銃のない安全な社会づくりに努めることを目的とする。 (2) 内 容 過去の警察での検挙事例をもとに「けん銃を拾った予備校生」「銀行強盗の被害にあった女子高生」「モデルガンを集めている高校生」を内容とするコミックでわかりやすく解説した冊子「NO GUNS!」(恐怖のけん銃)157,500部を編集発行して、各都道府県防犯協会連合会に配布し、若者を中心に広く配布させようとするものである。 @ 「けん銃を拾った予備校生」 「けん銃発砲事件の増加」及び「銃器の被害者となる一般市民の増加」の事例として、主人公の予備校生が、偶然に街中の公園でけん銃を拾ってしまった。 この予備校生は、不良の先輩に恐喝されていて、それに応じないでいると兄弟が脅かされたりするのに耐えられなくなり、思い余って拾ったけん銃で復讐しようとする。が、その途中でけん銃を紛失してしまう。予備校生は、犯罪者にならずに済んだが、その直後に発砲事件が発生するという、一般市民がいつ、どこでけん銃発砲事件に巻き込まれるかもしれないし、分からないという事例の内容。 A 「銀行強盗の被害にあった女子高生」 「銃器をめぐる規制」の事例として、父の転勤でアメリカで3年間生活し、日本に帰国した主人公の女子高生とその友人の周辺で起きる2件のけん銃発砲事件を題材にしている。その事案の一つは、けん銃を使用した銀行強 (文字数制限によりここまで。以降は日本財団図書館を参照。) |
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成果物 |
NO GUNS! 恐怖のけん銃
「銃器問題に対する啓発」の報告書 |
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備考 |