団体名 | 日本海事検定協会 | ||||
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団体名ふりがな | にっぽんかいじけんていきょうかい | ||||
年度 | 1995年度 | ||||
事業種別 | 助成事業 | ||||
実施地域 | |||||
実施国 | |||||
事業金額 |
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事業内容 |
(1)第1回液状化物質検討部会及び第1回特殊貨物運送委員会
本年度の研究実施計画を検討し決定した研究内容の内「運送許容水分値の計測」を当協会理化学研究所と、「液状化関連規則の適用除外物質のクライテリアの研究」及び「粒径分布からみた液状化物質の範囲の研究」を社団法人日本船舶品質管理協会船舶艤装品研究所とそれぞれ試験研究委託契約を結び調査研究を行うことになった。 (2)第2回液状化物質検討部会 本年度の委託調査研究「液状化特性に関する研究」及び「貨物の運送許容水分値の計測等」の進捗内容並びに次年度の研究実施計画(案)が検討され了承された。 (3)実態調査 大分県佐賀関精錬所において産出される鉱さい(カッパースラグ)及び宮崎県日向製錬所において産出される鉱さい(ニッケルスラグ)についての生産実態調査を行った。いずれの製錬所においても製品製造過程における品質管理が整っているので、産出される鉱さいの品質が一定していることが確認された。今後、各船積貨物の同等性をいかに査定/判定するか、また、この同等性の認定方法等が検討課題となった。 (4)第3回液状化物質検討部会 「液状化特性に関する研究」の調査を委託している船舶蟻製品研究所において、第3回検討部会を開催し、非液状化判定試験法実施に立ち会った。 (5)第4回液状化物質検討部会 委託試験結果、実態調査等をもとに調査内容について検討し、中間報告書(案)として取りまとめ、上部委員会へ提出することになった。 (6)第2回海上貨物運送調査会特殊貨物運送部会において、中間報告書(案)(文字数制限によりここまで。以降は日本財団図書館を参照。) |
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成果物 |
「危険物の海上運送に関する調査研究」の報告書
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備考 |