団体名 | 全国盲ろう者協会 | ||||
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団体名ふりがな | ぜんこくもうろうしゃきょうかい | ||||
年度 | 1993年度 | ||||
事業種別 | 助成事業 | ||||
実施地域 | |||||
実施国 | |||||
事業金額 |
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事業内容 |
(1) 盲ろう児に対する教育マニュアル作成のための調査・研究
先天性盲ろう児に対する教育システムは我が国においては未確立であり、盲ろう児教育に関する教育マニュアルの作成をめざす。このため教育関係者等による研修会や盲ろう見ワークショップを開催して情報交換を行う。また、今年度は特に関西地区を重点に訪問面接調査を行い、資料の不足を補う。 年度末にはこれらの研究成果を紀要にまとめ関係者に配付する。 @ 内容 盲ろう児教育関係者などを対象とする50人以上規模の研修会の開催 東京近郊在住の盲ろう児とその家族を中心にワークショップを開催 盲ろう児教育に関する研究成果を紀要にまとめて発行 A 方法 盲ろう児教育に知識、経験を有する有識者で専門委員会を構成し、この委員会に於いて、各事業の立案検討を行い、得られた成果を研究紀要に取りまとめる。 B 期間 平成5年4月〜平成6年3月、委員会11回開催 平成5年10月9目〜11日、盲ろう児ワークショップ開催 平成5年10月10日、教育研修会開催 平成6年3月、研究紀要発行 (2) 交流会開催 既に言語を獲得している中途盲ろう者に対して、社会と触れ合う機会を与えるために、定期的に交流の場を設ける。この事によって他者と会話を交わす機会が増え、コミュニケーション手段の習熟を図る事が出来る。また、非盲ろう者にあっては、通訳・介助の実地研修の場ともなる。 @ 場所 都内及び東京近郊 A 対象者 各回平均80人(うち盲ろう者21人) B 内容 コミュニケーションの場の提供と通訳・介助者の実地研修 C 期間 平(文字数制限によりここまで。以降は日本財団図書館を参照。) |
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成果物 |
「盲ろう重複障害者のコミュニケーション促進」の報告書
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備考 |