団体名 | 笹川保健財団 | ||||
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団体名ふりがな | ささかわほけんざいだん | ||||
年度 | 1992年度 | ||||
事業種別 | 助成事業 | ||||
実施地域 | |||||
実施国 | |||||
事業金額 |
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事業内容 |
(1) アジア、アフリカ等におけるらい対策研究及び援助
@ 技術者研修 a. 海外技術者研修(笹川財団フェローシップ及びスカラーシップ) (a) 研修場所 日本国内:東京、京都、大阪、沖縄、熊本等にあるらい関係施設並びに他の医療機関及び研究施設 日本国外:中国、フィリピン、インドネシア、インド、タイ、エチオピア等及び欧米のらい関係、一般医療関係諸施設及び医科大学、その他の研究研修諸機関 (b) 研修期間 2週間〜12ヵ月(平均30日) (c) 研修人員 44名 対象 イ. フェローシップ 医師、研究者、看護婦、技術者等らい管理及び研究、研修従事者 44名 インドネシア、タイ、ミャンマー、フィリピン、中国、ナイジェリア、マレーシア、パキスタン、アメリカ、日本 ロ. スカラーシップ 現地大学及び高校における教育 らい患者の子弟 20名 (実施に当たっては各国よりの要請に基づき、優先順位の高いものから選考した。) (d) 研修内容 イ. らいの診断、分類、治療法等の臨床的研修 ロ. らいの細菌学、病理学、免疫学等の基礎研修 ハ. らいの免疫学及び管理全般に関する研修 ニ. らい菌培養、動物移植、病理組織、電子顕微鏡、検査等の研究技術の習得 ホ. らいの看護及び保健衛生教育に関する研修 へ. らい従事者のトレーニングに関する研修 ト. 学位及び専門分野免許証等の取得のための学習 チ. らい患者子弟の中等、高等教育 b. 海外専門家技術者研修 (a) インドネシア国内セミナー インドネシア全国におけるらいのコントロール専門家、専門医及びMDT(らい複合療法)実施従事者を対象 (文字数制限によりここまで。以降は日本財団図書館を参照。) |
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成果物 |
「海外諸国の保健福祉に関する研究及び援助」の報告書
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備考 |