団体名 | 日本航路標識協会 | ||||
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団体名ふりがな | にほんこうろひょうしききょうかい | ||||
年度 | 1991年度 | ||||
事業種別 | 助成事業 | ||||
実施地域 | |||||
実施国 | |||||
事業金額 |
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事業内容 |
(1) 陸上レーダーによる船舶識別装置に関する調査研究
@ 委員会による検討 委員会3回、作業部会2回を開催し、次の事項についての調査研究手順、方法等を指導、助言するとともに研究成果の総合評価及びまとめを行った。 a. 研究方針、手順の検討 b. 通報システム装置の試作 c. 試験装置の室内実験 d. 無線用実験局の開設 e. システム総合評価試験 f. 研究の総まとめ A 通報システム装置の試作 船上識別器用通報復調部及びレーダー局側の通報変調部の設計、回路等を検討、審議し通報システム装置を試作した。 B 試験装置の室内実験 作業部会で検討、審議された室内試験方法によって評価試験を実施した。 C 無線用実験局の開設 実験局免許申請書に基づく郵政省電気通信監理局の検査に合格。実験局として平成3年12月20日付で免許状の交付を受けた。 D システム総合評価試験 室内実験の結果を検討したうえで海上実験要領を作成し、これに基づき大阪湾で海上評価試験を実施し、その結果について委員ほか関係者で検討、審議した。 E 研究の総まとめ 3か年にわたり実施した本調査研究の各種データを検討し、その成果とともに実用化するための問題等をまとめた報告書を100部作成した。関係官庁、関係団体、賛助会員等に配布し、本研究成果の有効利用を図ることとする。 (2) EL面光源による文字図形視覚標識に関する調査研究 @ 委員会による検討 委員会を4回開催して、次の事項について調査手順、方法等を指導、助言するとともに本調査研究成果の総合評価およびまとめを行った。 a. 研究方針(文字数制限によりここまで。以降は日本財団図書館を参照。) |
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成果物 |
「国内航路標識用施設及び機器に関する調査研究」の報告書
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備考 |