団体名 | 日本航路標識協会 | ||||
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団体名ふりがな | にほんこうろひょうしききょうかい | ||||
年度 | 1990年度 | ||||
事業種別 | 助成事業 | ||||
実施地域 | |||||
実施国 | |||||
事業金額 |
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事業内容 |
(1) 陸上レーダーによる船舶識別装置に関する調査研究
@ 委員会による検討 委員会2回、作業部会2回を開催し、次の事項についての調査研究手順、方法等を指導、助言するとともに、研究成果のまとめを行った。 a. 研究方針、手順の検討 b. 船上識別器の試作 c. レーダー識別器の試作 d. 室内実験 e. 研究成果のまとめ A 船上識別器の試作 実験用の船上識別器1台を試作し調整作業を行った。 B レーダー識別器の試作 レーダー識別器として応答信号検出回路部を試作し調整作業を行った。 C 室内実験 試作した船上識別器、レーダー識別器について室内実験を実施した。また、両識別器を組み合わせた総合試験、温度上昇連続動作試験も行った。実験の際には模擬信号回路、PPI指示器を利用して、偽応答除去機能が有効であることを確認した。 D 研究成果のまとめ 本年度に実施した調査研究の成果をまとめた報告書100部を作成した。関係官庁、関係団体、賛助会員等に配布し、本研究成果の有効利用を図ることとする。 (2) EL面光源による文字図形視覚標識に関する調査研究 @ 委員会による検討 委員会を4回開催して、試作及び実験について指導、助言するとともに研究成果のまとめを行った。 a. 研究方針、手順の検討 b. 基礎資料の調査、検討 c. 実験方法の検討 d. EL素子の耐候性試験装置の試作、実験 e. EL面光源灯器システムの試作、実験 f. 研究成果のまとめ A 基礎資料の調査、検討 EL素子及び面光源に関する基礎資料を調査収集し、EL素子の耐候性試験装置の設計、試作及びEL面光源(文字数制限によりここまで。以降は日本財団図書館を参照。) |
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成果物 |
「航路標識システムの開発に関する調査研究」の報告書
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備考 |