団体名 | 日本貿易関係手続簡易化協会 | ||||
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団体名ふりがな | にほんぼうえきかんけいてつづきかんいかきょうかい | ||||
年度 | 1989年度 | ||||
事業種別 | 助成事業 | ||||
実施地域 | |||||
実施国 | |||||
事業金額 |
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事業内容 |
(1) 貿易制度・手続の簡易化策の検討
船舶の入港前に提出を求められる入港通報、乗組員名簿、乗客名簿等の様式は、提出を求める官公庁によって様式がすべて異なるため、海運業界の省力化、合理化の障害となっており、その統一標準化が強く要請されていたので税関、入管、検疫に共通して使用できる標準書式「入港通報」を制定するとともに、乗組員名簿、乗客名簿も標準化し、モデルフォームを作成した。 @ 調査項目 a. 本船の入港に際し、多数提出することとなる海事関係書類のうち、海事関係業界の合理化のため統一、標準化を必要とする書類を調査し、入港通報、乗組員名簿等の書類を抽出した。 b. 上記(1)により統一、標準化を必要とするすべての書類について、その記載事項を調査し、その内容等を検討し、その統一、標準化を図った。 c. 上記(2)により統一、標準化した記載項目について、レイアウトの研を行い、標準書式を制定した。 d. 海事関係諸手続をファックスにより行うことについて、その現状、問題点、及び改善策について調査研究を行った。 A 報告書の作成及び配布 調査項目の内容を盛り込んだ報告書を作成、関係者に配布し周知方に努めた。 a. 規格 A4版 53頁 b. 部数 500部 c. 配布先 官庁(運輸省、大蔵省、通産省、外務省、厚生省、法務省)外国在日大使館、貿易業界(貿易振興会等)、海運業界(船主協会等)、賛助会員、その他調査協力企業等 (2) 海上貨物、航空貨物の輸出入手続の比較対照とその簡易化策の検討 外国貿易は、海上輸送と航空輸送により行われており今後とも共存し、相互(文字数制限によりここまで。以降は日本財団図書館を参照。) |
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成果物 |
「貿易手続簡易化推進」の報告書
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備考 |