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法定船用品(膨張式救命いかだ)の信頼性向上に関する調査研究

注目度詳細
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成果物アクセス数:131
更新日 : 2019年9月14日

注目度とは?

団体名 日本船舶品質管理協会
団体名ふりがな にほんせんぱくひんしつかんりきょうかい
年度 1982年度
事業種別 助成事業
実施地域  
実施国  
事業金額
事業費総額: ¥11,198,000
助成金額: ¥11,198,000
事業内容 @ 供試品の収集
 現存船にとう載されている甲種膨脹式救命いかだについて、製造後4年、6年経過したもの及び新製品を各メーカー毎に1個(計12個)ずつ収集して供試品とした。
製造経過
年数別
メーカー別
新品

4年
6年
計 20人用 1 1   2
藤倉ゴム 15人用     1 1
三菱電機 20人用 1 1 1 3 15人用 1 1   2
住友電気 20人用     1 1
東洋ゴム 20人用 1 1 1 3 20人用 4 4 2 10 15人用     2 2

計 計 4 4 4 12

A 試験の実施
イ. 製品試験  ○ 外観試験    ○ 床衝撃試験
○ 投下膨脹試験  ○ 衝撃力試験
○ 床荷重試験
ロ. 材料実験  ○ 試験片の採取方法と前処理
○ 気室間のはく離試験
○ 気室・床気室間のはく離試験
B 試験成績の調査研究
船舶艤装品研究所よりの調査報告書によれば、供試品についての各種試験等の結果の概要は次のとおりである。
イ. 経過年数と接合部の強度
a. 経過年数が4年で1個、6年になるとすべてのいかだの気室間又は気室と床気室とのVテープのはく離が多く認められたが、これは、引続き諸試験を実施しても進展するようなはく離ではなかった。これは経年による材料の劣化と考えるより、むしろ製造工程のバラツキによることが多いものと考えられる。
b. クロロプレンゴム系接着剤の引張力は8年程度で半減し、硬化も13%位進む。
c. 以上の点から8年経過以降のものは、従前通りの検査を引続き行うべきである。
ロ. その他
 ボンベの移転による事故を防ぐには、できる限り着水後いかだが膨脹するようにする等の工夫を要する。
成果物 「法定船用品(膨張式救命いかだ)の信頼性向上に関する調査研究」の報告書
備考