団体名 | 全国消防協会 | ||||
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団体名ふりがな | ぜんこくしょうぼうきょうかい | ||||
年度 | 1982年度 | ||||
事業種別 | 助成事業 | ||||
実施地域 | |||||
実施国 | |||||
事業金額 |
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事業内容 |
A. 救助技術指導会の開催
区分 総合指導会 地区指導会 テーマ 災害の複雑多様化に対処する救助技術の開発をして、精強な消防部隊を造り市民の期待に応えるため友情・団結・進歩をテーマに開催した。 開催場所 1カ所 (横浜市) 9カ所(北海道、東北、関東、東海、東近畿、近畿、中国、四国、九州) 開催回数 及び日数 1日、1回 各1日、各1回 陸上の部 ロープブリッジ渡過、ロープ登はん、はしご登はん、ロープ応用登はん、障害突破、高所人命救助、ロープブリッジ救出、ほふく救出、引揚救助 内容 水上の部 水中検索、浮遊物突破、溺者搬送、人命救助(A)、人命救助(B)、水中結索、救援物資搬送、複合検索、200メートルリレー 審査員人数 100名 9カ所 延445名 参加人員 約 2,800名 各約900名 B. 救助用器具の配布 器具名称 規格 数量 配布先 救助ロープ ナイロンロープ 12m/m×200m 256巻 救助ロープ(赤染) ナイロンロープ (赤染) 12m/m×200m 22巻 カラビナ 安全環付ネジ式 O型 1,980巻 フローティング グロープ パイレンマルチ 12m/m×200m 24巻 北海道、東北、関東、東海、東近畿、近畿、中国、四国、九州の9地区支部並びに各都道府県 支部に無償配布 C. 消防機器等の研究奨励 1) 研究奨励項目 @ 消防機械 D 警防関係 A 消防活動機器 E 予防関係 B 救助器具 F 教養関係 C 組織関係 G その他消防業務全般 2) 研究奨励方法 消防用機器の改良、開発をはじめ消防各般に関する研究事項等を募り選考委員により優秀なものを決定し、奨励金を交付した。 3(文字数制限によりここまで。以降は日本財団図書館を参照。) |
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成果物 |
「消防技術の研究指導」の報告書
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備考 |