団体名 | 笹川保健財団 | ||||
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団体名ふりがな | ささかわほけんざいだん | ||||
年度 | 1979年度 | ||||
事業種別 | 助成事業 | ||||
実施地域 | |||||
実施国 | |||||
事業金額 |
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事業内容 |
?T アジア及びアフリカにおけるらい対策研究調査及び援助
1) 国際会議 1. らい化学療法国際連絡会議及び化学療法国際共同研究従事者ワークショップ @ 開催場所 フィリピン(マニラ及びセブ) A 開催期間 自 昭和54年8月 2日 至 昭和54年8月11日 10日間 B 参加人員 内訳 財団経費負担招へい者 各国等代表者 韓国 2名 タイ 2 フィリピン 4 WHO(THELEP) 1 日本 4 小計 13名 WHO経費負担招へい者 WHO(WPRO) 2名 研修参加者 韓国 4名 タイ 4 フィリピン 4 インドネシア 1 日本 1 小計 14名 C 開催内容 イ. 化学療法共同研究国際連絡会議(3日) a. 共同研究の各国における進行状況報告 b. 共同研究上の問題点の検討 c. 研究結果の報告及び評価方法についての検討 d. 予算及び支出の検討 ロ. 化学療法共同研究従事者のワークショップ(7日) (1) 医師 a. らいの臨床的診断方法特にLIとBLとの判別について b. 治らい薬の併用療法について c. 薬の副作用の判定及びその処置について d. Biopsyの採取について e. 記録用紙の記述法及び集計について (2) 検査技師 a. 塗抹標本の作り方及びBIとMIの測定法 b. 病理標本の作り方 c. 血液検査法 d. 尿検査法特に尿中DDS濃度の測定法 以上に関し、3ヵ国共通のデータが得られるように検査方法等の標準化をはかる。 2. 第2回アジア地域らいコントロール国際ワークショップ(ネパール国第6次5ヵ年計画立案に関して特に「一般地域住民の参加」をいか(文字数制限によりここまで。以降は日本財団図書館を参照。) |
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成果物 |
「海外諸国の保健福祉に関する調査及び援助」の報告書
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備考 |