団体名 | 日本貿易関係手続簡易化協会 | ||||
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団体名ふりがな | にほんぼうえきかんけいてつづきかんいかきょうかい | ||||
年度 | 1979年度 | ||||
事業種別 | 助成事業 | ||||
実施地域 | |||||
実施国 | |||||
事業金額 |
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事業内容 |
@ 貿易手続簡易化の進展状況の把握、推進
かつて発表提起された課題を基礎として、個々の事項の進展状況を把握しつつ推進してきたが、ADP今野に関する各特別委員会の作業上の問題の検討ならびにその成果即ち貨物送り状、銀行書式、特恵関税制度の解説書等の検討を行い、併せて前年度に完成した危険物輸送関係書類に関する問題、シーウエイビルの検討を行った。 A 貿易書類の機能の定義に関する調査研究 わが国において輸出入手続に現在用いられている主要貿易関係書類の機能を分析し、その定義付けを行って、貿易手続簡易化の基礎資料を作成する作業に53年度から着手しているが、54年度において関係書類200種について原案をまとめた、55年度においてこれを整理し、資料として完成する。 B 船積手続および書式の改善 船積手続および書式の改善のため、わが国の港湾において、貨物に伴って必要とされる書類、例えば貨物送り状、搬入、搬出、保管、検数検量等に伴なう書類、並びにその手続に関する実態調査をもととして、54年度頭初貨物送り状の標準書式案を完成した、また船社関係船積書類の統一標準化でネックとなっていたECPコピー部分の統一化を計り、これと併行して82種の書式の統一化の可能性について実体面から検討した、55年度には、上記検討を続けるとともに、統一化の可能性のあるものについて標準書式作成を行なう。 C 国際会議出席 会議 SITPRO ICC ECE 9月会議 期日 場所 出席者 貿易手続簡易化機関会議 1979-9-18 ロンドン JASTPRO 常務理事 湊 恒生 業務第二部長 嘉納行光 (文字数制限によりここまで。以降は日本財団図書館を参照。) |
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成果物 |
「貿易手続簡易化推進」の報告書
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備考 |