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3. 結果
 期間中は特別教室実施日に8,115名の入館者があり、未就学児童から年配の方までが海のもの、主に貝殻を利用した工作を体験していただくことができ、非常に盛況であった。貝殻などを用いて工作することにより、工作の楽しさを実感してもらうこと、砂浜や磯を訪れた際にはよく目を凝らして様々な生き物を探すようになってもらうことや海洋生物に興味関心を持ってもらうという目標は達成することができた。また当館スタッフとのやり取りの中で多くの情報を得て、それが親子のコミュニケーションの増加に繋がった。また多くの幼児用遊具を製作することができ、対象を未就学児童とした展示遊具の開発に非常に有益であった。今後も幼児用遊具の製作に努めていきたい。
 当館では、今回初めて実費代金を徴収して工作教室を実施したが、問題なく終了できたことは今後の体験型教室や特別教室運営の幅を広げるのに有効であったと考える。
 
●事業成果物
・広報用チラシ A4カラー 表刷り:市内保育園・小学校・公民館・静岡近隣の小学校に配布。事前に館内でも配布。 30,000枚印刷
 
(拡大画面:194KB)
関連ホームページ:www.umi.muse-tokai.jp
 
 
・展示パネル 自立型(縦2,100mm×横1,500mm) 8枚
・報告書(本紙):県内博物館及び各教育機関に配布 300部印刷
以上
 
キッズアート取材一覧表
年月日
会社名・媒体名・内容
2006.9.5
『毎日新聞』海のキッズアート 自分だけの芸術を
9.〜
『アットエス(静岡新聞アットエス編集室)』海のキッズアート
10.6
『朝日新聞』海のキッズアート教室
20
『ON BOARD vol.47(グランシップ)』イベント 海のキッズアート
11.1
『さんさんだよりVOL.180(沼津市教育委員会)』海のキッズアート
12.6
『静岡新聞』ヒトデと松ぼっくりで作るミニクリスマスツリー、巻き貝の殻でストラップ作り
13
『静岡新聞』ヒトデや貝がツリー演出(カラー)
21
『ゆうラジRadio魂(FM-Hi17:10〜20)』海のキッズアートほかお正月イベントを紹介(出演:手塚覚夫)
2007.1.1
『讀賣新聞』巻貝の殻でストラップなどを作る「海のキッズアート」
『シミズ毎日No.840(シミズ毎日編集室)』海のキッズアート
『リビング静岡1162号(静岡リビング新聞社)』海のキッズアート「巻貝で作るストラップほか有料のワークショップも
6
『ChaChaChaサタデー(FM-Hi11:08〜)』お正月イベント、海のキッズアート
 
イベント@S−企画展「海のキッズ・アート」
(拡大画面:69KB)
関連ホームページ:www.at-s.com


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