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次期政権に対する外交・安全保障政策に関する緊急提言
 
目次
I. 背景認識
1. はじめに
2. イラクから撤退できず中東に縛られる米国
3. <文明 vs. テロリスト>という対立構図の固定化
4. 東に拡大するイスラム過激主義とテロリズム
5. 地域大国として勢力圏を拡大する中露
6. 21世紀のパワーゲームを戦える国家体制
 
II. 提言
<グローバル>
提言(1) 日米同盟の抑止力維持・強化に努め、共通の東アジア戦略を構築せよ
提言(2) 「文明の衝突」抑制・解消に向けた外交を展開し、アジアへのテロ戦争の波及阻止のために主導的な役割を果たせ
提言(3) 拒否権の有無を問わずに安保理常任理事国入りを目指せ
<アジア>
提言(4) 「アジア・ドクトリン」を発表し、アジアの秩序形成へイニシアティブを発揮せよ
提言(5) 中国が国際的秩序を維持する責任を分担する大国として行動するよう、日本は国際的な合意形成に努めよ
<国内>
提言(6) 情報機能強化を最優先課題とせよ
提言(7) 国際情勢分析に長けた情報要員の育成を急げ
提言(8) 国家戦略文書を発表し外交・安保政策の理念を世界に向けて発信せよ
 
 
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